実はぼくは、いま単に事件を追っているんじゃなくて、交付税法、地方財政法、自治体財政の基本に関する問題でいま派生的に出てきている一つのものを問題として提起しているんですから、したがって、早急にじゃ困るので、あなたの方の調査が終わって答弁がなければこの法律は上がらぬということになりますから、その辺はいつまでですか。
実はぼくは、いま単に事件を追っているんじゃなくて、交付税法、地方財政法、自治体財政の基本に関する問題でいま派生的に出てきている一つのものを問題として提起しているんですから、したがって、早急にじゃ困るので、あなたの方の調査が終わって答弁がなければこの法律は上がらぬということになりますから、その辺はいつまでですか。
そういうような状態で、いま確認をもらってからさらにここを進めますが、天下りの関係ですね。いわゆる高級官僚が関連企業といいますか、影響のあるところの地域の建設会社等に天下る。それらの者が結果的に手心を加えるというようなことは当然ないだろうとは思いますが、これはもう少し――きょうあなたがお見えになると思わないものですから、長官ぐらいがお見えになると思っているものだから、何の断りもなしに政府委員以外が来ているので非常にこれは不満なんですがね。どういういきさつになっているんですか、これは。何の断りもなしに政府委員以外の人が来ているというのは、これはどういうことになっているんですか。
同じことが実は警察にもあるのであります。滋賀県の県警の捜査二課の元巡査部長でいま上田グループの関係各社の重役をしている清水定意さん、昭和四十四年の滋賀県庁農地汚職事件で上田氏を逮捕したときの当時の担当の刑事であった人であります。国家公安委員長は、滋賀県警の本部長が、私が十一月十一日にこの問題をこの委員会で提起した後に逮捕勾留中の元滋賀県の土地開発公社の副理事長である井上良平氏を自分の部屋に招き入れてお茶をごちそうしたという報道がありました。その労をねぎらったというような報道になっていたんですが、これは御存じでしょうか。御存じならばその感想はどうですか
これは、質問されたというのは、事件に関連してですか。
公安委員長、というよりも自治大臣としてお聞きをしたいのですが、滋賀県の土地開発公社の一連の事件について、いま述べたような幾つかのことがあるんです。これはどっちみち司直の手が伸びていますから、その結果が出るでしょうから、これ以上私がここで深追いをする問題でもありませんが、問題は、地方財政の運営問題との関係で、自治大臣はこの滋賀土地開発公社問題あるいは米沢の問題などと一緒なんですが、あるいは古くは富山の場合も、市長がかわった場合二十一億ぐらいのやみ起債があってみたりというようなことを私も記憶をいたしていますが、何か土地開発公社的なものを介在をさせながら、あるいは銀行行政との兼ね合いにおいて、地方財政が大変な危機に陥る一つの原因になった、
国家公安委員長は、京都に、第四金曜日の会というのですが、四金会というのですか、四つの金の会という会合のあったことは御存じでしょうか。
とにかく約十年間にわたって毎月第四金曜日に懇親会が開かれていた。この四つの金の会、四金会の警察側のキャップは坂本房太郎さんという人であった。この人は、この上田グループの一社である日本レースの取締役総務部長をやっていらっしゃる。これまた天下っているという形になっておりますね。この坂本さんは退職後も中心になってこの四金会を運営をされてきたと言われる。で、いま言われたように、京都府警は四十八年の九月にこの四金会の存在が明るみに出る前に、関係者、いま十一人と言われましたか、十人余を処分された、こういう事実関係があるわけです。このとき処分された人はいまどうなっていますか。
これら処分されたメンバーがどうもいずれも現在は京都府警のさらに有力なポストにおつきになっている。総務、刑事の筆頭課長、有力署長などになられているわけですね。総会屋と黒い関係のあった四金会のキャップが上田グループの有力幹部に天下る。さらに四金会の府警メンバーが当時よりもさらに府警内で中枢的な位置を占めておられる。上田グループから親密な関係と言われる客観的な紛れもない事実がこうして存在をする。で、上田金脈追及というのが、市民が期待するほどには京都府警の腰は重いように見られる。そういう事実関係があると言われているんですが、そういうことは国家公安委員長、断じてないと言われますか。
時間の制限がありましたから、天下り問題、これ以上自治省問題には触れないことにきょうはいたしましたが、どうも公安委員長、こういう形の、何か事件と関係があった警察官の主要な場所にいた、たとえば五条の署長などをやっていらっしゃった方が摘発をしたその会社に天下るというやつ、この天下りというのは、先ほどその人の問題だとこう言われましたが、かなりやっぱりチェックをするというようなことが何らかの形で考えられないと、警察行政そのものが疑われるということがあるんではないでしょうか。
次に、ロッキード問題で若干のお尋ねを警察、検察の関係でお尋ねをいたします。 捜査の進捗の状況でありますが、聞くところによりますと、アメリカからの資料が期待するほどのものではなかったために、いまコーチャン、クラッター両氏からの事情聴取待ちと、そういうことらしいんですが、その見通しはどうなんですか。
局長は斉藤特使との何か打ち合わせで出て来れないという話でしたから、そのときに、課長が出て来られるときに、これは一向に見通しは語ることができないんだというような答弁では困るからというふうに注文つけたら、いやアメリカにも行った、大変問題に明るい担当者だから大丈夫ですというのがその折衝の過程なんで、できる限りのことは御答弁を願いたいと思うんです。私は、コーチャン、クラッター両氏から話がもし聞き出せなかった場合にはどうされるんでしょうということを最も単純に疑問に思うんですがね。
それじゃちょっと角度を変えまして、アメリカからの資料の中には、ロッキード社の会計担当者フィンドレー氏のノートは当然含まれているわけでしょう。
資料の内容は秘扱いだと。ただ、フィンドレー・ノートがあったというそれも秘扱いですか。
このフィンドレー・ノートにはいわゆる政府高官名が出ているはずですが、これらをもとに当然政府高官からの事情聴取も始まっていると思いますけれども、すでに百人以上に当たったと言われますね。その中にはいわゆる政府高官も含まれているわけですか。
実は、これはいま発売中の「市民」という市販されている雑誌ですが、この三ページ、私はなぜきょうこれ質問したかといいますと、署名入りの論文でありますので確かめたかったんです。津村喬さんという評論家の方がこの「市民」という雑誌で、日付まで明確にして、三月二十一日となっていますが、中曽根自由民主党幹事長が地検の事情聴取を受けた、その事実が明らかになっているとこの論文は書いております。これは事実ですか。
私どもというのは、あなたはお聞きになっていないと、こういうことですか。
そうするとこれは警察の関係であったことですか。
この文書は、「中曽根は地検の聴取をうけていることがわかった。」と、こうなっております。この地検とは東京地検を指すんでしょうね。
ロッキード社が児玉に対して及び児玉と丸紅を通して日本の政府高官に渡したと言われる二十三億円のうちから、何か幾らかがアメリカに還流したとか、あるいはロッキード社の幹部が着服したとかいろいろなことが言われていますね。アメリカの司法省が調べ始めたという報道がありますが、アメリカに行かれましたあなたとして、このアメリカ司法省の動きについてすでに日本の当局は打ち合わせていますか。問い合わせばもう行っていらっしゃるわけですか。
そしてそれはもう日本の法務省としては問い合わせをされているということになりますか、いまの御答弁は。