通常の土地売買の場合に、高い安いはあったにしろ、不動産鑑定士による評価なり地価公示価格なりを参考にしておのずから常識の範囲というものがあるわけでしょう。公共性を帯びる銀行の不動産部に立会人を依頼する裏には、銀行だからこそ、いま言われたように銀行だからこそ、その常識の範囲を守ってくれるという信頼感が前提に立っているでしょう。銀行に立会人を依頼するということは、そういう信頼感が前提に立っているでしょう。で、この信頼関係をある意味では逆手に使って、不当な価格、私が不当な価格と言うのは裁判ざたになっているから、これは非常識だから払わない、そういう意味で裁判ざたになっているわけですから、非常識な価格をつり上げた日本信託銀行の態度というのは、こ
