実は二時間という予定だったんですが、大臣の都合もありますし、あと一時間分は、これラスパイレスをめぐって大論争をする予定だったのですが、予算委員会でいませっかくやっているところでありますから、一応わが党の所信表明に対する質問はこの程度にいたしておきます。
実は二時間という予定だったんですが、大臣の都合もありますし、あと一時間分は、これラスパイレスをめぐって大論争をする予定だったのですが、予算委員会でいませっかくやっているところでありますから、一応わが党の所信表明に対する質問はこの程度にいたしておきます。
いまお話がありましたとおり、ラスパイレスについては、衆議院でもって出さないと答えておったわけです。ところが、自由民主党には先に抜けていたと、ここが非常に問題で、国会が軽視をされているということでありますので、今後十分に慎しんでいただきたいと思うんです。 ところで、この予算委員会の最中に、担当の大平大蔵大臣がおやめになるんじゃないかといううわさが、さあっとこう出ているんですが、総理、どうですか。
総理いかがですか、ありますか。
昨日の野口質問との関連でちょっと伺いますがね。超過負担が違法性を持っておる、こういう点の主張がございました。そこで、地方財政法十一条との関係で、農林省、厚生省、両大臣、絶対に違反がありませんか。
そうだから、違反ですね、現行法で。
ちょっとはっきりしてください。
総理、お聞きのとおりです。いろいろ自由民主党の側から、中曽根さんを中心として、地方自治体に対する財政攻撃がありますが、明確に農林省、厚生省は違反を犯しているんですよ。したがって、ここの部分については是正をされる、そういうことをちゃんとお約束願いたいと思います。
それはちょっと、そういう答弁では、ここに市長だとか知事経験者だとかいっぱいいまして、こういう人たちが一番よく御存じなんですから、是正をすることをちゃんと——超過負担は政府がもっとやっぱり責任を持たなきゃならぬということをはっきりあれしてくださいよ。
ラスパイレス方式による比較方法を簡単に説明してください。
ちょっと総理と自治大臣、これ、ごらんになってください。 私は、四十九年のラスパイレスをいま一覧表につくったものを出しました。で、仮定の数字である、これは明確ですね。
仮定の数字であることは明確になりました。したがって、自民党が選挙用にずっと宣伝をされている、高い低いということにはならぬということは明確です。そして自治大臣お持ちのその一覧表のとおり、比較対象が一般行政職だけだということは、全地方公務員の給与実態を代表するものではない、このことは明らかですね。
これ、私は四十九年の発表に基づくラスパイレスを、きのうかかって、こうやってつくったんです。ラスパイレスの指数と人件費の比率の関係というのは、政府が出している資料に基づいて決して正確なものではなくて攻撃を受けるようなものではない。ラスの指点が高くても人件費というもののいわゆる比率はここにしかない、ラスの指点が低くても人件費は高いところもある、こういう状態になっているんですよ。このことだけを確認してもらえばいいんですよ。
私の質問に答えてもらえればいいんでね、質問に。
具体的な数字の論議は、どっちみち分科会なり地方行政委員会でやりますから結構です。問題は、都道府県の場合に二割しかない職員の給与をもって、給与が高い、あるいは人件費が多い、こういうような判断をするということは大変不当でしょう、一般的に考えてみて。そのことは間違いありませんね。二割の基準ではないですか。
それじゃ、勝手に指定職の俸給表に該当させた——これ、各省のやつ全部とってありますが、次官だけしがなかったものが、いつの間にか審議官まで来ている。全部出して、そうして自治体におけるところの部局長と対比してみてくださいよ。ラスパイレスを出してください。それから現業の国家公務員と現業の地方公務員のラスパイレスを出してください。教員のラスパイレスを出してください、部分的に答えるなら。一覧表を出しなさいよ。
一番上の方は類似していないのですか。
いやいや、宮崎県の副知事と自治省のたとえば財政局長と類似していないのですか。そんなあなた、国家公務員の場合だって一緒です。
そうでしょう。大差がないのでしょう。
もういいよ、わかった。
質問に答えてください。出しますか、私の資料要求。