おっしゃるとおりだと思います。
おっしゃるとおりだと思います。
今回のことは、疑惑を招きまして遺憾に存じます。今後はよく審議会でこのことを考えまして、政府が任命されるものでありますけれども、意見具申をいたしたいと思っております。
最初の中公審の会議が秘密会であるというお話であります。秘密会というと響きが非常に秘密のように聞こえますが、会の終わった後で、記者会見など戸は、ずいぶんいろいろなことの御質問を受け、申し上げておりますことは、かなりまで社会に対して発表いたしておることであります。秘密会と申す中でも、議事録のつくり方、これはまた、どういう人が見られるか、どこに配付されるか、こういう点も一つ問題があります。 まあ、審議の公開という問題ではございますが、仰せのようにいろいろ考えるべきところがあって、いま検討中でございまして、私の個人的見解は、申しわけありませんが差し控えさせていただきたいと思います。
私は、主として環境や公害問題との関連において本法案について申し上げます。 まず、全般的に申しまして、この工業再配置促進法案は、法律自身が産業の発展、経済の伸長を目的としているものと思われますが、それを行なうにあたって、公害環境問題を十分配慮してこれを行なおうとするものであること、また、現在、緊急を告げている環境問題の一面にプラスをするものであることにより、現在のわが国の環境の状態にもかんがみて、けっこうであると思います。 そこで、本法案の冒頭の目的について述べるところで、「環境の整備その他環境の保全」に配慮しつつ推進する措置を講ずると明記されていますが、私が申し上げたいのは一にかかってこのことにあり、これが実際に間違いなく行
工場等を過疎地帯、あるいは内陸地帯等に移転するにあたりまして、極力人工的によい環境をつくらなければならないことは言うまでもありません。先ほどインダストリアルパークということばもありましたが、人間が自然に近いものを極力そこでつくり上げるわけでありまして、従来そういうことが費用、労力その他思い切ってやらなかったところに地域住民の不信感をかり起こし、現在においてもそういうことがむずかしい地域もあると聞いております。もちろん根本において、地域住民の福祉が最も土台になることは言うまでもないことであります。それらを考えまして、そうして従来と変わったもっと根本的な完備してある人工的自然をつくって、その中に工業を移転するというのが基本だろうと思いま
大都会には工場が密集しているから、そのために大きな公害を起こす。これを一つ一つ分けて持っていけば薄くなるからよかろうという考えでは、全国的に公害をばらまくことになる。やはり一つになっても、それが許容限度からはるかに低いというようなことになろうとも、公害を起こす原因の絶対量が同じであっては私は何にもならない。つまり、根本的にどこにそういう公害の原因があろうとも、その一つ一つを小さくしていかなくていけない、これが基本的の姿勢であると私は思うのです。それにしても、工場は、移転していきますその先において人工的につくられる自然的の環境、つまり緑をふやすとか、下水道を完備するとかいうことによる、いわゆる美しいインダストリアルパークといわれるよう
開発と環境の調和ということについてのお尋ねと思いますが、開発と環境とはある意味において対立しておるものでございます。まあ私個人は、人類の長い将来の福祉につながるという意味では環境のほうを優先に考えたい気持ちを持っております。しかし、開発は現在の社会に必要なものであるとも思いますので、これが環境をそこなわない、つまり、人工的にいろいろすることが自然の循環、あるいは自然の浄化作用の中に取り込まれるならばそれは調和したということになり、そのために極力開発に当たっての努力が必要であろうと思います。これが実際には非常に困難でありますので、実際的には人間の行なっておる範囲内だけで一つの人工的循環を考える。端的に申せば、廃棄物を再生産するというよ
環境庁設置法案について公述人としてお呼びいただきましたので、それに関して思うところを申させていただきます。 まず私は、中央公害対策審議会の者として、同審議会における本件に関する審議の経過について御説明申し上げます。 まず昨年十一月、本審議会は、公害対策関係諸法律の制定及び改正に関しての審議をいたし、その結果は総理大臣に答申いたしましたが、その際提示されました各法律案の要綱について了承し、政府が国民生活環境の確保の趣旨を貫くという立場に立って、これらの公害対策基本法その他の諸法案の立案に万全を期されるよう強く要望しました。それに続き、広範多岐にわたる公害問題に対処するためには、今後さらに社会情勢の進展に立脚した長期的展望に立っ
まず最初に環境基準でありますが、現在の日本の公害は場所によっては非常に深刻でありまして、これを基準以下にするということがまず問題のところが多い。そのために、これより以上はいけないという基準が設定されたわけであります。しかし、これから汚染されるというようなところに対しては、私は二段がまえのように、これだけにはありたい、これ以上はいけないというような、二段がまえがいいかどうか知りませんが、何かそういうようなことが必要ではないかと思っております。 なお、しかしこの問題は、根本をいいますと、現代の医学が私の承るのでは病気の医学としては発展したが、健康の医学としては発達していないということで、ここには大きな研究が基礎に必要であるということ
環境庁というものができて、それに専念する長官または有力なスタップがつき、日常業務として常にその業務に専念しようとする、そういう組織が私は非常に大切なのではないかと思っております。 なお、いろいろなことの基本的なことは、この環境庁の権限として、基本的な政策を企画し、立案し、推進する、そうして実際には各省庁のこれに関する経費の見積もり方針の調整を行なう、そういうふうにして推進していくわけでありますが、ここのところが、たとえば私も測定ということは非常に大事だと思います。いま測定は厚生省その他でやっておると思います。その費用をここで見まして、そしてもっと盛んにやるならば意見を幾らでも言うこともできるし、また全体にわたれば大綱をもっと早く
わが国の縦割りで発展してきた行政組織に対して横割り的のそういうものをつくることに対しましては、功罪いろいろあると思います。私ちょっとここで簡単に申しかねます。
私は、環境庁はそのためにできているのじゃないかと思っております。
私は、中央公害対策審議会の会長をいたしております和達でございます。 今日、この国会にお呼びいただきましたにあたって、まず、上述の審議会の審議結果からお話し申し上げます。 審議会は、十一月十七日、十八日両日にわたって、本国会に提出されます十余の公害関係法案について審議をいたしましたが、第一に、公害問題が深刻化しております現状にかんがみて、政府が、公害防止のため積極的姿勢を示し、広範な分野にわたって数多くの制度の改正整備をはかろうとされていることに賛意を表しました。そして提示のあった法律案及び要綱につき、現段階における対策としては、その内容を審議会はおおむね了承いたしました。 ここで、審議会の開かれたのは十一月十七、八日であ
山本先生から、科学技術の果たす役割りについてお話がございました。確かに私は公害関係、特に人間というものを介しての、人間のしあわせというものを介しての研究というものの立ちおくれを感ずるものであります。また、科学というものが、一般にこのむずかしい問題を早急に解決できるとも思えないのであります。しかし、われわれはこのような事態に直面いたしますと、特に科学技術がここで十分に役割りを果たして、私が先ほど申し上げましたように、自然の循環を妨げないように、人間だけでもって終わらせるような一つの循環をつくり上げる、そうしてそれがよき環境をつくり、人の健康をそこなわないようにするというための研究が必要であると思うのであります。 それで、この振興で
公害対策審議会においては、ともあれ、公害対策が確実に実効果をあげるように、推進できるような体制について、一元化というのは十分に検討に値するから、検討していただきたいということを強く要望したわけでありまして、現在のこういう幅広い問題に対する機構の立て方については、一得一失、いろいろの問題があると思いますが、要するに、最も実効果をあげ得る強力な体制を望むという、その御検討をお願いしておるわけであります。
環境保全基本法が、私個人にとりまして、非常に魅力的であるということは申し上げました。私は、この問題の基本はここにあると存じますし、将来の日本をこのような考え方で、またこのことを推進することが最も大切であるということは感ずるのであります。ただ、日本の現在の公害問題というのは、残念ながら非常に切実な、病気で申せば病人を出しておるような問題でありまして、それがなお今日も残念ながら続いておる状態であるので、行政措置まで十分考えられ、それを実行していこうという政府案について、私はそれを下げて、いま、この理想といってはなんでありますが、非常に理念の高い、将来性のある環境保全基本法を採択するのを、少し待ってはどうかというような気がいたすだけであり
御質問の件には、一番初めのときに大体お答えいたしたと思います。私は、この政府案は確かに前進しようとする姿勢が示されておると思います。また、その表現においても、憲章的の考えで強く打ち出しておられることも感知されます。それらを含めて、私は前の公害基本法から多少関係さしていただき、そして今日の公害問題に対し、特に日本における公害問題についての一貫した進み方というものを私はかなり重んじたいと思う次第であるのであります。 先ほど申し上げましたように、環境保全基本法は、私個人の公害問題に考えておるところと一致したる、私にとって非常に魅力的と申し上げましたが、これぞ根本的に公害問題を取り扱っておられる、将来の日本において、将来といってもそんな
いまさら申し上げるまでもなく、人間尊重といいますか、近代の科学技術文明の誤り進まんとしていることを国民の一人一人、また国がこれを強く認識して、人間尊重の精神あるいは遠い将来に及ぶ人類の正しい繁栄、幸福のために戦うということに尽きると私は思う次第であります。
全くおっしゃるとおり、私は言い残したのを非常に残念だと思っております。
基本的には同じかと思います。日本の自然条件と社会条件とが、外国と違うことは言うまでもなく、そのことについては時間的余裕もございませんのでいま省略いたします。そういう日本独得な、端的に申せば強烈なる現在、私は日本は世界に先がけてこの公害問題に取り組む覚悟と実行が必要であるとともに、国際協力によって、また日本が国際的に知識を得、ともに進むというだけでなく、日本が国際的に迷惑をかけるようなことは絶対に防ぎたいと思っております。