じゃあ、きょうじゅう、あした……。
じゃあ、きょうじゅう、あした……。
いや、きょうじゅうでなくても、あしたでもいいですよ。
そうおっしゃらぬでいいです。何曜日までに出せるということを……。
次に、沖繩の鉄道敷設問題について、運輸大臣、建設大臣に御意見を求めます。 まず第一に、沖繩県の道路率はどうなっておりますか。これは建設大臣。
具体的に道路率がどうなっておるか、数字があるでしょう。
まあいまいろいろ述べていただきましたが、私が求めたい結論は、昭和四十八年の建設省道路総計画によると、〇・六%、こういう数字が出ておりますね。これが全国最下位になっておる、国道の道路率が。ところが沖繩の自動車一台当たりの舗装延長はたった二・三メートル。そうするといま沖繩の自動車が二十二万台といわれておりますが、この舗装道路で一列に並べると車がはみ出すという、こういうアンバランスの状況なんですね。ということは、この沖繩の大衆輸送機関はバスとタクシーだけである。国鉄の恩恵が全然ない。特に近年交通及び道路事情の悪化によってバス輸送ももう限界に来ております。さらに狭い県道を効率的に活用し、沖繩経済に活力を与えるためにもどうしても鉄道敷設が早急
いま政府の目標、四十九年、五十年、五十一年の三年計画の目標を見ますと、四十九年が沖繩本島中南部の交通体系の基礎調査、五十年に将来の交通需要を予測した交通整備計画を策定、五十一年に計画を実施に移すと、こういう三年計画がありますが、この中にはモノレールは入っているが鉄道は入っておらないというお答えなんですね。
これはいま地元からの要望も何か弱いような受けとめ方でありますが、そうではないんです。この鉄道敷設に関する地元の要請については、政府側は建設費、運営費の問題から、実現に難色を示しておられるということは、たびたびの私のこれまでの質問の中でもうかがわれたわけでありますが、ところがその難色とする理由は一体何なのか、これをまずひとつお聞きしたい。
これにつきましては、御承知かと思いますが、一橋大学の都留重人教授を中心とする研究グループからもたびたび提言されております。そして都留博士の案によりますと、糸満、那覇、石川、名護、これを貫くこの距離で費用にして五百四十億円を計算されて出されております。こういう案もありますし、また県でも、機が熟していないとおっしゃるが、そうでありません。県でも調査費を計上しております、六百万円。こういう情勢から、どうしても先ほど申し上げました理由からいたしましても、沖繩永遠の発展のためにも、ぜひひとつ鉄道を敷設していただきたいことを、前向きで検討をしていただきたいんですが、いかがですか。
繰り返し念を押すようでありますが、いま開発庁長官の御答弁もありましたが、国鉄につながるということになると、これは運輸大臣のぜひ御所見も承りたいと、こう思うんです。
この問題は狭い沖繩における効率的な土地の利用計画、あるいは都市の再開発、あるいは交通事情の緩和、過疎過密の解消、こういうもろもろの立場からもどうしてもこのことはひとつ取り上げていただきたい。こういうことを重ねて強く要望いたしまして、この問題を結びたいと思います。よろしくお願いします。 さて最後に、基地周辺、沖繩の基地、日本全国の基地の中で五四%を占めておる沖繩の基地であります。その基地周辺と先島地域におけるNHKの受信料との関連において質問をいたしたいと思います。 まず第一に、NHK放送受信料の免除基準の中で、基地周辺受信者の免除はどのように指定されているのであるか、そのことをひとつお聞きしたい。
具体的にお聞きしますが、沖繩においてこれが適用されておる地域名、件数、どこでどの範囲それが適用されておるか、具体的にお聞きしたいんです。
何件ですか。
嘉手納だけですか。
いや、私が聞くところによるとまだあると聞いている。伊江島は、それ適用外ですか。
それはおかしいですね。嘉手納だけじゃないと思いますよ。間違いありませんか。
そこでいま基地周辺の受信者として嘉手納村三千百四十一件、それから伊江島の射爆場周辺として八百十六といま述べられたわけですが、私が申し上げたいのは、嘉手納基地周辺では嘉手納村だけがこの爆音、騒音の被害者ではありません。五十歩百歩で、その隣り合わせのコザ市、それから北谷村、美里村、読谷村、それから那覇空港の小禄、これは嘉手納とほとんど同様な被害地域、現に私コザに住まっておりますが、全くこの被害状況は嘉手納と変わらない状態にあるわけなんです。電波障害で被害をこうむっておる。現行の基準ではいま申されたとおりでありますが、実際にその障害にあって現実に不利益を受けておるこの住民の不利益を解消すべきである。ということは免除基準を拡大する、こういう
具体的なこの免除基準の作成はNHKだとおっしゃいますが、しかし、その政策判断はこれは政府でありますので、ぜひひとつその線に沿うて事実をひとつ確認の上に拡大をしていただきたい、こう強く要望いたします。 次に宮古、八重山、この離島であります。ここのテレビが、いまフィルムを送ってニュースが半日か一日おくれ、普通番組が一週間おくれて放送されておるのが事実であります。だからたいへんおかしなことに、朝のニュースにこんばんはと出たり、晩のニュースにおはようございますと出たり、全くチンプンカンプンな実情なんです。(笑声)これが事実なんです。笑い話じゃありません、ほんとうなんです。こういう状況でありますので、宮古、八重山の地元民が非常に、こういう
ひとつ実現しますように御検討をお願いいたします。 さらに、カラーテレビはどうしてもマイクロ回線が完成せぬとだめでしょうが、聞くところによりますと白黒テレビの場合、五十一年のマイクロ回線を待たなくても見通し外通信方式という――私よくその専門的なことを知りませんが、見通し外通信方式によっては同時放映が可能であると、こういうことをお聞きしておりますが、その工事はすぐいまからでも進められないのだろうかどうか、お聞きしたい。
それじゃ最後に。 このまあ先島の、離島のまた離島、一週間もおくれてのと、こういう、まことに気の毒にたえません。そこで、まあいま御検討くださるということなんですが、ぜひこれは実らしていただきたいが、一種の難視聴地域にひとしい――受信料を軽減するという立場から、お聞きしますと、何かNHKの事業計画に難視聴対策資金が毎年計上されておるようでありますが、その資金をその完全実現するまでこの地域に活用してもらうように、これは政府からもひとつぜひ呼びかけていただきたいんですが、ということを強く要望いたしまして、私の質問を終わりたいと思います。よろしくお願いします。(拍手)