いかなる問題にいたしましても、あくまで自主的な判断で、自主的な決意と自主的な意識を持って解決することがきわめて大事であると考えております。
いかなる問題にいたしましても、あくまで自主的な判断で、自主的な決意と自主的な意識を持って解決することがきわめて大事であると考えております。
外務省の方は一生懸命やっております。
御意見の数々、十分拝承して努力をいたします。
いま申し上げましたように、昨日出ました文章は政府の見解ではございません。かつまた各省の間で研究をする、外務省の最終的見解でもございません。一つの考え方として研究している過程と、こういう文章でございます。 なおまた、これの結論については非常に重要な問題がありますので、いまおっしゃいましたような三条、それから日米の特殊関係、こういうものをどう判断していくか、こういう非常にむずかしい問題がありますから、十分検討していくつもりでおります。
先ほどから申し上げますとおり、これは外務省としても最後の見解ではございません。いずれにいたしましても、条約、三原則その他の問題と日米との特殊関係の政治判断との問題がございます。これについてどのように持っていくか慎重に検討していきたいと考えております。
いま発言された問題は非常にたくさんの意味を含んでおると思います。 そこで、まず第一に日米関係でございますが、先般御承知のように、在京の駐米大使のマンスフィールド氏が米国の新聞でインタビューを行っております。その中の一問一答は、いまの日米関係を非常によく言いあらわしておると思います。 その第一点は、日米関係はきわめて良好にいっている、うまくいっている、しかし、日米関係の間に起こる問題は次から次へと大きな問題が起こっておる、だから、この問題をお互いに努力をして冷静に処理することが必要である、こういうこと。 それから、経済問題とおっしゃいました防衛問題、これは全く別個の問題であります。関連してはならぬ問題であります。しかしなが
日米関係はきわめて重要でありまして、これが現下のような情勢の中で日米関係に亀裂ができることは、単に日米間だけではなくて西側陣営にも大きな問題が出てくるわけであります。ひいては、これが世界の平和に影響いたします。したがいまして、これは大事であることが第一点。 第二番目は、日本が米国ともっと密接に話し合いをして相互理解を深める。決して日本が経済だけ伸びていって、ずるく構えているわけではない。やるべきことはやっている。あるいは限界はこうである、こういういまおっしゃいましたようなことを、そのたびごとに政府はアメリカの議会に理解を求める努力を、今後することがきわめて肝要であると考えております。
これは私、国連総会でも発言をし国会でも発言した趣旨は、いま先生の言われた発言の趣旨でございまして、いま軍備増強で競争している、これは恐ろしい懸念がある、したがって、これを何とかして軍備縮小、制限によって水準を下げながら、低い水準で力の均衡を保ちつつ、一方には話し合いを続けていく。これが、なまぬるいようで手がないようでありますが、各国が考える線であると考えております。したがいまして、いま米ソが中心になって軍縮に対する話し合いをやろうじゃないかというところまで来たわけでありますが、さて、これが始まって一カ月や二カ月や半年で解決するとはわれわれは考えておりません。いまのようないらいらした緊張した状態で、おっしゃいましたように、お互いに力の
そのとおりだと存じます。
先般のメキシコにおける南北サミットは、時間が少なかったためと会議の運営が新しい方法をとったために、非常に活発に論議はされたが、整理その他のことについて十分の時間がなかったために、わりに理解されていない点が多いと存じますが、私から言えば、この会議は非常な成果があったと。その第一は、南北二十二カ国が一堂に会したということ自体に大きな成果がある。二番目には、これを決議であるとか一つの方向に持っていくという努力をしないで、各国首脳が非常に自由に討議をした。その討議をした結果、おのずから一つの方向が出てきたと、こういう意味。それからさらにもう一つ大きな問題は、これは渋谷先生でございましたが、行く前に、南北サミットで軍縮の問題をもっと話したらど
世界の必然性、当然の理論から言えば、すべての国々が参加することが望ましいことであると私は考えておりますが、今度のサミットではそこまで議論は進みませんでした。
明年度からの問題を今後どうするかということは、それぞれ線は引っ張ってきてありますから、それぞれの国の代表者が話をつけてくることだと思います。 それから、いまのソ連の問題は直ちには議論にはなりませんが、ひそかに腹の中で考えている国々は相当多いと、こういうことでございます。
ファハド皇太子の御訪日はおっしゃるとおりでありまして、中東の問題、中東和平交渉の中心はやはりサウジアラビアにあり、その濃度がだんだん強くなってきたと考えております。その際に皇太子がおいでになることは非常にありがたいことで、総理もそのおつもりでいろいろ考えられておられるものと判断をいたします。 総理の中東訪問というのは、行くとか行かないじゃなくて、いま検討中である。これはいろいろ情勢がありますから、一国の総理でありますから、行くと言っておいて行けなくなったら困ると、こういうこともありましょうし、いま検討中であるというのが正しい状態でありますけれども、皇太子がおいでになった後、それはいろいろ判断されるものではなかろうかと考えておりま
私が発言しましたことはそのとおりであります。あの運動の中には、たとえば西独で言えば与野党ともに入っているなどということもいままでにない、一つの団体のデモではないと思います。このように急激に高まってきたというのは、やはり各国の人々が力の均衡というのは必要だとは言いながらも、世界に戦争を起こしてはならぬという平和に対する念願がこのような勢いになってきたんじゃないかと想像いたしますけれども、ヨーロッパの問題でありますから具体的には余り突っ込んで申し上げない方がいいと存じております。
そのとおりでございます。
いまおっしゃったとおりの発言をしておりますが、さらにつけ加えて、米ソ両国がいまヨーロッパで制限交渉を盛んに主張しているとおりであるが、その延長としてヨーロッパでやめたからこっちへ持ってきてもらっちゃ困ると、こういうような趣旨のことを言ったと覚えております。これはだれでも喜ぶ者はいないと思うわけであります。また、ヨーロッパのいまの運動もそういうことから出ているわけであります。日本が非核三原則を持っておりまするし、これに対して歓迎はしない。事務当局も二回にわたってそういうことに対する懸念を表明しているわけであります。
事務当局から言いましたとおり、これは当然事前協議の対象になります。その場合、いかなる場合もノーであります。
しばしば答えますとおり、いずれにいたしましてもわが国との関係については、安保条約でいかなる核兵器も持ち込みは事前協議の対象である。事前協議が行われる場合には常にこれを拒否する所存と、こういうのが一貫した返事であります。 いま立木先生のおっしゃいましたとおり、これは政治的に申し上げますと、ざっくばらんに言うと、これはひとつの軍縮交渉をめぐって東西で両方が、片一方が戦域核はアジアに向けるぞと、こう言っている。それならおれは巡航ミサイルを配るぞと、こういう応酬をやっているわけであります。したがいまして、その巡航ミサイルは、御承知のとおり開発されるでありましょうけれども、まだ開発はされていない、いま開発の途中であります。これが終わってそ
いまおっしゃったように、うまくまいれば非常にいいと考えます。ソ連の方にそういうことをやるなと、ソ連がやらぬそうだからアメリカもやるなと、われわれがこう言えるような環境を逐次つくっていきたいと考えます。
非核三原則を守る立場から十分考慮いたします。