この規定からは、進捗状態を観察するにあたつて日本側は便宜を与えるということだけの規定でございます。それから前の装備、資材及び役務に関するアメリカ合衆国の責務と申しますのは、日本に援助を与えまして、この援助の目的に沿うようにということで、日本側が受けるわけであります。ですからこれは日本側の義務でありまして、アメリカ側とすれば日本側と話し合つた装備なり資材なりあるいは役務に対して、間違いなく日本側に渡すというところで私は切れていると思います。それから先の各部隊にどう配置されるか、またこれがどのように将来利用されるかということは、一に日本側の問題でございますが、アメリカ側は顧問団を通じてそれがどう利用されているかを観察し報告するというのが
