私実は今おっしゃったような問題につきましては、自分自身でみな直接お目にかかって事情を伺っているのです。でありますから、里帰りの方々にもお目にかかりました。それでなおその遺骨の問題も、民間の団体の方ともお目にかかりました。で、率直に言ってずいぶん御努力願ったのですが、民間団体としてはある程度限度に来ておるのです、ということは、当の団体自身がお感じになっている、私どもとしてこの問題については、従来よりは積極的に民間団体と協力するという方向にものを処理して参りたい、こう考えております。
私実は今おっしゃったような問題につきましては、自分自身でみな直接お目にかかって事情を伺っているのです。でありますから、里帰りの方々にもお目にかかりました。それでなおその遺骨の問題も、民間の団体の方ともお目にかかりました。で、率直に言ってずいぶん御努力願ったのですが、民間団体としてはある程度限度に来ておるのです、ということは、当の団体自身がお感じになっている、私どもとしてこの問題については、従来よりは積極的に民間団体と協力するという方向にものを処理して参りたい、こう考えております。
不幸にして実情をつまびらかにいたしておりませんので、政府委員から答弁さしていただきます。
実は、今お話しの九月五日に、中国紅十字会から三団体に対しまして、こちらの便船を利用していただけないかということに対してお返事が参りました。私としては、さきに三省、外務、厚生、運輸等におきまして、ちょうど興安丸の解除を機会に、今後の引き揚げにつきましては、便船を利用していただけないかということを照会いたしたのでありますが、その御返事は、今御指摘の通り、非常にその点については、向うのの紅十字会としてはうなずけないというふうなお話がございました。私自身も、実はこの問題につきまして、非常に事柄が普通に考えられないのです。戦犯八名を釈放するから配船をしろという問題につきまして、便船が相当あることでもあるから、帰していただけないかという電報を打
いわゆる里帰り婦人のうちに、私はこの二色あると思うのです。終戦後内地において中国の人々と結婚いたしまして、向うへおいでになった方、それから純然たる終戦前まで向うにおいでになって、そして向うの方と結婚をされた方、そして一時帰国された方というふうに、私は、二つは非常に性質が違うのではなかろうかと思います。あとで申しました婦人に対しては、これはどうしても御帰国願う建前になっております。お帰しする方法に手段を尽さなければならない。ただ従来の経過を見ますと、これらの方は、日本に一時お帰りになるとき、中国への再渡航の場合には便船による、自費負担でお帰り願うということは、従来とも非常に徹底して向うに申し上げておるという状況であり、また、これらの人
これらの婦人が非常に気の毒な環境下にあったと いうことは、十分私もよくわかります。さらに、今御指摘になりませんが、中国紅十字会から、これも御承知だと思いますが、ごく最近に、これらの里帰りの人が帰られないことは、人道的見地から非常に関心を持っているというふうな御書面もちょうだいいたしております。要は、私としては、率直に申して、何とか、従来の経過は経過といたしまして、両国の関係にこれらの問題が寄与するようになりたいというふうな考え方、かたがた最近の中国紅十字会の書簡を通しまして、先方の政府の考え方というものがやや従来よりよくないという考え方から、何とか両国の関係をよくしていきたいというふうな観点からものを考えるべきであろう。しかし、
実は、衆議院の引揚特別委員会では、私は三省間の打ち合せに従って御答弁して参りましたし、従来ともそういう方針で参りましたが、最近向うの、先方の意向をくみますと、そのままの姿ではどうも進まないというふうなことが明らかになって参りました。そういたしますと、ここでもって私としては、従来の方え方に重大な変更を及ぼさなきゃならない、そういう意味から、実は最近しばしばお目にかかっておりますが、もう少し最後の決定については御猶予を願いたい。いずれ、そう長く延ばしていいものではございませんです。ただ、従来の経過に対しまして、政府間で重大な考え方について幾分変更を要するという状態でございまして、両三日中にきめたいと、こう考えております。
それは、私の記憶では、今おっしゃった数字はいわゆる行方不明者を含めてじゃないかというふうに考えます。
ただいま昭和三十年度決算報告書において、厚生省所管事項について批難されましたものは、予算経理、補助金及び不正行為に関する不当事項並びに健康保険及び厚生年金保険の保険料に関する是正事項についてでありますが、これらはいずれも会計検査院御指摘の通りでありまして、まことに遺憾に存ずる次第でございます。 予算の適正なる経理及び補助金等の効率的使用と精算の的確なる処理とにつきましては、極力努めて参ったのでありますが、今後とも一そう指導監督に努め、このような御指摘を受けることのないよう十分注意いたしたいと存じます。 また、職員の不正行為につきましては、従来よりこの種事故の生じないよう指導監督をさして参りましたところでありますが、はからずも
矢嶋さんの前の御質問は、事務当局の答弁をお求めになったのでありますが、私、厚生行政を担当するようになって、まず考えますことは、非常に厚生省の行政事務が急激に膨張いたしておりますにかかわらず、現場機構が非常に弱いということが一つの欠点だと思って、それらについて、今後是正して参りたいというふうに考えるのでございます。 それから、ただいまの生活保護法の適用の問題でございますが、今お読みになりました生活の保障と自立を助長するということが書いてあることは確かでありますが、生活保護法自身の適用につきましては、よほど乱給に流れないようにしなければならぬと同時に、一方におきましては適正な運用をはかるということが必要であることは、御指摘の通りでご
矢嶋さんから御指摘になりました、国立病院がどうも取扱い上不親切じゃなかろうか、それから事務の監査を強化する必要があるのではないかというふうなお話しにつきましては、当然われわれとして努力すべき事柄でございます。国立病院の、過渡的に陸海病院を引き継ぎましたいろんな不便はございますが、やはり人的な、物的な状況から見て、真にサービスができる、国民の模範病院たるべき性質を備えさせてやるべきだ、と同時に監査を厳格にいたしまして、いやしくも不正の行為、その他の不親切な行為がないようにいたしたいということは、何といっても私は必要不可欠の条件である、さらに進んで医者の技術に対する一つの指導機関としても整備いたして参りたい、こういうふうに考えておるよう
江藤さんから答弁の要求はないのですが、実際おそいのです。と申しますのは、一番問題は自治庁との相談及び地方各県の予算の問題、それから補助率がいろいろありますものですから、それによってまた県がいろいろ自分の財政とにらみ合せて、それが国家的に見ましたときには非常な損失であることは、もうほんとうに申しわけないような次第であります。そういう意味から、私も今後今御指摘の点につきましては、できるだけ是正をして参りたいと思っておりますので、特に発言を求めた次第であります。
どうも岩間さん自身がすでに御承知の上で御質問なさるわけでございますが、生活保護、最低の生活を保障する、これは国家的責任においてやることである、そうして国家の義務としてやる、そこに私は日本の新しい国家の観念が出て参っておるというふうに考えております。と同時に、それだけに権利の乱用はよほど行われないようにもされなければならない、これは当然のことであろうと考えておりますが、今、実際の実施に当っての現場の担当者自身の行き過ぎた行為というものがありますならば、これについては厳に戒めたいと思います。私、実は余計なことでございますが、スエーデンに参りまして、日本の社会福祉主事に当るような人が実際に各家庭にタッチしておりますが、ほんとうに何と申しま
最低生活がどういうものだということは非常にむずかしい問題だと思います。観念的には、国民経済なり国民の富の状況が変って参ります。それに伴って物事も判断できるのでなかろうか。要するに現在の日本の社会経済の状況を諸般から見て物事を考えて参らなければならないじゃなかろうか。私ども現状が決して満足すべきものだとも考えておりませんが、日本の経済の状態、国民の富の状態が進むにつれて改善いたしたい。現に三十二年度予算におきましては、従来の生活保護に対しまして金額の増額をお願いし、御承認を得たような次第でございます。そういうふうに考えて参りたいと思っております。
最低の生活を保障いたしますという法文は空にあるわけではございません。やはりそれは実体に裏づけになるところの国民経済なり社会の状態なりというものが一つの基準になります。それからいろいろな法律から標準があるのでありまするから、私は現在としてはその法のもとに運用される、適正な運用をされるということが必要である。岩間さんの御指摘のような個々の問題において、実際の状態がどうでありますかは存じませんが、一つ一つの問題が間違っておれば、それは行き過ぎとして直すべきであるというふうに考えております。予算上の処置におきまして私が三十二年度の予算をあげましたが、何も実際生活保護の対象になり得る人をはずして予算の総額を削減しておるわけではないと思っており
私は、本来厚生行政をあずかっている者としては、今の九千円とか一万円足らずのところとか一万円ちょっと出たところとか、いろいろ給与の平均の関係やその他で狂って参ると思います。厚生大臣として、生活保護世帯の状態がもっとよくなるようにということは、これは私は当然の基本的な線でなければならぬと思う。ただ、その場合に、客観的な諸条件を全部無視するわけにいかないという御説明をしただけであって、私自身が生活保護世帯に対して熱情を傾け、その生活向上を希求する政策をとっていくということは、これは基本的態度で当然あるべきだ、こういうふうに考えております。いろいろなことを言うから、お前は生活保護世帯の生活向上については熱意がないんじゃないかというふうな御疑
私どもとして一番今考えておりますことは、やはり岸内閣として貧乏の追放ということを掲げている以上は、私ども閣僚はこれらの問題につきましては一生懸命になってその解決策に努力するのが私どもの責任だと、こういうふうに考えております。
相互の信頼が行政の運用上一番必要だというお説に対しては全く御同感でございます。実際そういう点が基礎になりませんと、円満なる運用、適正なる運用というものが私はできなくなる。で、お互いの信頼関係が基礎であるという点はごもっとでございます。と同時に現在の保護世帯に対する調査の行き過ぎがあったために、制度の基本について何か疑いがある、疑いを持たれるような行政というものは、私どもとしてもはなはだ遺憾に存じております。具体的に調べまして、警告すべきものにつきましては厳重に警告いたしたい、こういうふうに考えております。
今手元に正確な数字を持っておりませんので、数字の点はあるいは少し違うかと思いますが、大体八百人くらいじゃなかろうかと記憶いたしております。それで大体日本に滞留される期間がすでに迫って参りました。非常に帰国について切なる御希望がありますので、目下それについて中国側の意向もございますので、にらみ合せて早急に決定いたしたい、こういうふうに考えております。と同時に実は生活保護の対象——実際にこっちにお帰りになって生活保護の対象になるべき家庭については当然適用すべきではなかろうかというふうに考えてやっております。
売春禁止法につきましては、これはもう私は国会において全会一致をもって成立した法案をわれわれは忠実に施行するのが政府として当然の責務だ、こう考えておりますので、今御指摘のように厚生省を預かりますと同時に、そういう趣旨を言明いたしました。実はむしろ私自身が責任者としてこう言っているのに、いまだにそういう御質問を受けることが非常に残念だ、こういうふうにすら思っておる次第でございます。既定方針につきましては、全然変更を見ておりません。ただ長い間の日本の封建社会の慣習としてああいうものがありました場合に、あれだけの変革を起しますようなときには、これは相当いろいろな、いわばレジスタンスがあるのもまたやむを得ないのじゃないかというふうに考えており
お説ごもっともな点があるのですが、ともかくも四月一日から廃止するとあの法律はなっておるのでございます。今御質問のあるように実績はわれわれの予期の通りに出て参らない。そのうちには先ほどまあレジスタンスがあるのもやむを得ないと言ったのですが、しかし私どもからいえば、もうああいう法律ができたのですから、毎月その実績が少しでも上ってくることを希望しないと、四月一日の移行に体制ができにくい状態になる。御指摘のように幾らそう言っても施策が伴わなければ困るじゃないかというお話のように、私参りましてからすぐ推進対策委員と相談いたしまして、また閣内でも相談いたしますと同時に、事務に命じまして各府県の担当者に集まってもらいまして、そうして対策委員を設置