この海運関係には外航船舶については運賃同盟というような昔から百年の歴史を持ってるそういう協定行為ができるものもございますし、それから国内の海運につきましても、規定によりまして協定行為ができることになっております。いうなれば一種のカルテルの行為のようなものでございます。運賃協定ないしは配船協定、いろいろやり方がございます。いまやはり海運業という特殊性に基づいてこういうふうに実施されておるわけでありますが、輸送力というものは蓄積を許しませんのでほんとうに競争し出すとたいへんな競争になります。そういう意味からお互いにそれを手をつないでやっていくということでこういう協定行為を許されておるわけでございますが、これには協定には成り立ちからみてい
