船というのは法律的に何であるかいろいろ問題がございますが、船の登記、登録というのがございます。船にはいわゆる私法上の登記というもの、これは第三者の対抗要件でございますが、そのほかに船舶法による登録というのがございます。これは行政登録でございます。そしてもう一つ内航海運業法による登録というのがございます。これは事業登録でございまして、その事業登録の中に、どういう船を持っているということが書いてあります。ですから、事業の中の一つのファクターとして登録をされるわけでございます。常識的に言って、登録されておるものを一応船というふうに観念する方法もあるのではないか。それで、その物理的性能によりまして可航能力もないしあるいは浮いてもいない、そう
