私は、日本共産党を代表して、住民基本台帳法改正案に対する反対討論を行います。 最初に、当事者であります外国人住民の方の参考人質疑も行われることなく質疑が打ち切られ、採決に付されることを極めて遺憾に思います。 外国人住民の住民基本台帳を制度化し、整備することは、外国人住民に対し、行政サービスの適切な情報提供を行い、教育や社会保障の権利をひとしく保障していく上でも必要なことであります。 しかし、以下の理由からこの法案には反対するものです。 第一の理由は、住民基本台帳制度に外国人の在留管理強化を持ち込むものだからです。 市区町村は、外国人住民について法務大臣からの在留資格等の変更の通知を受け、適法でないとされた外国人住
