過去のインフレ、高度成長、いろいろ問題はありますが、あの時期ならともかく、しかし、これからの実質六%の経済成長、名目一三%という状況のもとで、自然増収というのはそんなに期待できないですね。大幅な期待はできないでしょう。結局これはいまお話しになったように、新たな税負担、しかもそれが三%ということですが、この概案のこれで計算をしてみますと、まあ三%一遍にある特定の年度に負担をさせるということになるのかどうかは別にしまして、漸次、最後の五十五年で三%というようなことで考えて、ちょっと試算してみますと、五十二年に一%上げるだけで一兆九千億の税負担、それから二%で三兆八千億、まあ三%だと五兆七千億ぐらいという勘定になりますね。それから、五十三
