これでいきますと、結局個人消費支出が最近の四十九年でいくと八十六兆円ですか、それで免税その他を抜きにすれば、単純にその一割ということで結局八兆六千億。しかし、いろいろ減免税を採用するようになっても、半分と見ても四兆円を越える税収ということになるわけですね。赤字国債やあるいは累積しているこれまでの国債の償還の財源も非常に限られた財源の中でやっていかなければならないということで、従来からも財政硬直化の一つの原因として挙げられてきた。しかもここに赤字国債を抱き込むということになると、なおさらそれに必要な財源を得なければならない。しかもいつまでもそれを続けていくことができないということになると、当然相当な規模の税収を確保するという方向を政府
