詳しいことは国際関係の条約局長がお答えすると思います。 まず、航空母艦について言いますと、従来の政府側の答弁は、航空母艦から発進して作戦行動に出たとき、そのときが作戦行動に航空母艦が入ったときである、こういうふうに解釈しているわけでございます。
詳しいことは国際関係の条約局長がお答えすると思います。 まず、航空母艦について言いますと、従来の政府側の答弁は、航空母艦から発進して作戦行動に出たとき、そのときが作戦行動に航空母艦が入ったときである、こういうふうに解釈しているわけでございます。
私は別に藤崎流で言っているのじゃなくて、従来答えておることが、やはりここで答えていることは公の答えでございますから、その答えを踏襲したまでのことでございます。
ベトナムのことを考えられていろいろおっしゃるようでございまするが、航空母艦というものは、原子力推進のものは非常に長いのですから、世界を二十周もするのですから、どこから発進したからと、そこをとがめられてもやりきれないんじゃないかと私は思います。
私は、国際法の学説というのは、またよく前後を読まないとそれはわかりませんが、ちょっとあらゆるところで発進すれば、そこが基地になって、そこが作戦地域になるというようなお説が通説だとは考えられません。ことに航空母艦については、従来政府も答えております。すなわち、航空母艦から戦闘機等が発進した場合には、その航空母艦が作戦行動に入った。航空母艦が基地だと言っているわけじゃない。その航空母艦が作戦行動に入ったのだ、それまでは横須賀なり佐世保なりを使いましても、それは補給基地である、補修基地である、兵たん基地である、休養基地である、こういうふうに考えております。
大出さんも、私の言わないことまでおっしゃっちゃ困る。私は万国旗なんて何も言いやしません。プレスの方を招待をして、そうして原子力推進の航空母艦を見てもらうのだ。見てもらうということは、軍人の休養と兵たんの補給以外に意義があるであろう。大体休養と生鮮食料ばかりじゃなかろうと言いますから、私もいろいろ苦労しまして、そして船田先生以下をまたきょうも呼んでいらっしゃるわけで、これはやっぱり百聞は一見にしかずというわけで、見たほうが、あなたも相当兵器のことも調べていらっしゃいますけれども、調べないときよりは調べたほうが有益なんです。そういう意味でございまして、万国旗を張ってどうこうということは言いやしませんから、それはお取り消しを願いたい。
外務省から答えたほうが適当と思いますが、私は日米安全保障協議委員会等にしばしば出ております。そういうときには核の三原則等の話を持ち出しております。ということで、日本政府の意図に反しないということは、日本政府の核の三原則を十分了解しておるという前提である、こう考えておるわけでございます。砕いて言えば、こまかに言えばそういうことでございます。
私はちょっとそのことの記憶はございませんが、アメリカの海軍の飛行機に核装備はないということを言ったとすれば、それは取り消します。核の爆弾も搭載し得るし、それから非核の爆弾も搭載し得る、こういうことでございます。
まず、いま官房長がお答えいたしましたが、潜水艦の問題はこれはあと回しにいたしておきます。この航空母艦に搭載しておるファントムとかスカイホークとかあるいはイントルーダーあるいはクルセーダー、スカイレーダー、ビジランティー、それからホークアイとか、それからあとは救難用のヘリコプター等を搭載しておりますが、これらのものは問題ではございません。要するにスカイホーク、イントルーダー、ビジランティー、ファントム、これは核を搭載し得るというわけでございます。そのことは、しかしながら、ほかの原子力推進でない航空母艦にも搭載し得る足の短い攻撃用の戦闘機でございます。このことをやはり大出さんに対するお答えを通じて国民の皆さまの前に明瞭にしておきたいと思
あとで政府委員から補足させることを前提としてお答えいたします。 まあ、ウラン二三五を主体とする原子核、それに水爆とかあるいはコバルトとかいうものが加わればなお威力は大きくなりますが、その融合反応によるエネルギーを利用して人を殺傷する兵器である、こう考えております。
さようでございます。
戦闘任務につく軍艦、私どもは護衛艦といっておりますが、そのうちの支援艦なんかはその辺の艪櫂でも行き得ますから、そういうものは別といたしまして、直接戦闘行動に一われわれは防御的の戦闘行動でございますが、その戦闘行動に従事するものは兵器であると考えております。
兵器でございます。
原子核の融合反応による強大なるエネルギーを用いて人あるいは物を殺傷する。プロペラやスクリューを回すということじゃないですから、先ほどの定義に完全に除外されるのがエンタープライズ――原子力駆動の航空母艦、その範囲の原子力航空母艦は兵器でございまするが、その原子力は核兵器ではないのでございます。
日本でも、木原さん先ほどいらっしゃいませんときにお答えいたしましたが、原子力商船を現在つくっておるわけでございます。そこで、そういうものは、石炭をたいて蒸気を起こしてスクリューを回すとか、重油をたいてスクリューを回して推進するというようなことと同じで、原子力によって水蒸気を起こして、その水蒸気の前後左右に動く関係で、ちょうど蒸気機関車と同じようにスクリューを回す、これだけのものでございます。
それを先ほどだいぶくどく申し上げておるのですが、つまり普通の重油をたく航空母艦と同じ艦載機を載せておる。その艦載機はときに核兵器を搭載し得る。普通搭載しておりませんけれども……。それだけのことでございまして、非常に強力なる核兵器としての原子力航空母艦ということは言えないのでございます。ただ、原子力推進の航空母艦であって、石炭力推進の航空母艦とちょっと違うというだけのことでございます。
これはアスロックとかあるいはターターとかいうものを積み得る。それから戦闘機にも核兵器を積み得る。そういう範囲としては普通の航空母艦と同じでございまして、ただ核燃料は五年間も補給しないでもよろしい。それから、物資の方面は別でございますよ。あるいは休養の関係は別でございまするが、一ぺん出港すれば、能力としては――実際ためしたことは五万キロくらいしかないようでございまするが、七十五万キロくらい航行し得る。地球を二十回も回り得るという点が、推進力としては石炭や重油よりもはるかに強大であるということは言えます。
それは木原さんのおっしゃり方が正当ではないのでございまして、ただ原子力によって駆動されるというだけの相違でございます。その原子力というのは、一ぺん積めばあとは五年間も燃料を積み直す必要がない。ただし、一時間に三十五ノットなんというのは、通常ほかの航空母艦も三十五ノット出ます。でございまするから、まず大体地球を二回りも三回りもするというようなことはございませんから、ただ燃料を積み直しをしないでもよろしいという点が違うだけでございまして、他の一般の通常燃料による航空母艦とほとんど同じであるということを、私はこの際明瞭にいたしておきます。
先ほど大出さんもそのことを御質問でございましたが、核兵器を積み得る戦闘機がございます。これが航空母艦に載っておるわけでございまするが、その航空母艦に核兵器を積んだ場合には、いかなる小さい核兵器といえども、核弾頭といえども、積んでおるならば入港を許しません。
日本の国は、ほかの国が許そうと許すまいと、われわれは許さないというのが三原則でございます。
ほかの航空母艦をある程度は日本も知っておりまするし、原子力推進による航空母艦を見るというようなことは、日本の海上自衛隊としても、航空自衛隊としても意味がある。百聞一見にしかず、見学という意味におきまして、われわれは入ってくることは意義がある、こう思っております。 それから、先ほど来、原子力駆動の航空母艦なり原子力商船なりと核兵器とは違う違うと言って、そんなことはわかっていらっしゃるということをずいぶん皆さまからおっしゃいますけれども、そのことがどうも区別ができない、国民に何らかの不安があるような――どこからか知りませんけれども、そんなことぐらいわからぬ者はないと、こうおっしゃいますけれども、そこがわかってないようなふうに印象さし