まあ、この統計でわかるように、第四種が決定的に多いわけです。そこで踏切対策といたしましては、交通混雑を緩和するという面と、交通事故防止という面と、両方考えなければなりませんが、交通事故防止という面から考えるならば、むしろこの第三種、四種というような小さな踏切、この改良改造を優先的にやらなければならぬと思うのです。しかも、従来起こっております事故を見まするというと、この四種の踏切に起こった事故が非常に大きな事故——南海は三種ですか、あれは。
まあ、この統計でわかるように、第四種が決定的に多いわけです。そこで踏切対策といたしましては、交通混雑を緩和するという面と、交通事故防止という面と、両方考えなければなりませんが、交通事故防止という面から考えるならば、むしろこの第三種、四種というような小さな踏切、この改良改造を優先的にやらなければならぬと思うのです。しかも、従来起こっております事故を見まするというと、この四種の踏切に起こった事故が非常に大きな事故——南海は三種ですか、あれは。
それから小田急もありましたね、あれも四種だと思う。それから新潟でもありました、あの鉄橋の手前でね、あれも四種です。それから南武鉄道、これも四種。市川におきましても四種。こういうぐあいに踏切道を何とかしなきゃならぬが、これまたネックになっておるのは、柳岡君の申しましたように、鉄道業者と、それから地元の費用分担折衝ができない、こういうことがネックになっておると思うのですが、そういう費用分担について、これは精神訓話だけじゃうまくいかぬと思うのですが、どういうように指導されようという方針を持っておられるか、これをひとつお聞かせを願いたい。
まあ鉄道業者と、それから道路管理者と話し合いをしてやってくれと、こう言うだけでは進まぬのであって、これが、はかばかしくいかぬという根本原因ではないかと思っておるのです。いま私鉄経営者にしましても、なかなか経営者は楽じゃない、踏切道を直すということは別に利益にも関係ありませんから、一番あと回しになる。さらにまた、道路管理者につきましても財政問題がからんできておる。こういうことで、たとえば一例を申し上げますというと、市川の場合には、総武線ですか、あそこは。ずっとちょっと高いですね、一般の道路より。ですから、両方から道が坂になっておりますが、かねがねあの近所の人は、そこはあぶないから道路を直してもらいたい、こういうことを陳情しておったのだ
国道ですか。
それで、いま道路法をちょっと見てみたのですけれども、五十六条に、「道路に関する費用の補助」という項がありますが、この項の中で、「国は、建設大臣の指定する主要な都道府県道若しくは市道を整備するために必要がある場合、第七十七条の規定による道路に関する調査を行うために必要がある場合又は資源の開発、産業の振興、観光その他国の施策上特に道路を整備する必要があると認められる場合においては、予算の範囲内において、政令で定めるところにより、当該道路の新設又は改築に要する費用についてはその二分の一以内を、道路に関する調査又は指定区間外の国道の修繕に要する費用についてはその三分の一以内を道路管理者に対して、補助することができる。」、こうなっているのです
いま踏切道について申し上げたのですけれども、さらに全国至るところに、早急に改良改造しなければならない個所がたくさんあります。最近、私は高知に行ったのですけれども、高知の桂浜というところへ行く途中に相当長いトンネルがありますが、これはもう大型車がいっぱいいっぱいに通るだけのトンネルです。そこに自転車も通る、あるいは人間も通る。排気ガスは充満している。こういうところは、あそこばかりじゃなくて全国各地にあるわけですね。踏切道とあわせて、そういうところも、やはり県道ですから県が改修しなければなりませんが、そういう点についても、半分は国が補助をするというふうに考えていいんですね。
そこで鉄監局長、電車屋と自治体と相談してやれ、こういうことじゃなくて、やはり要するに、その道路改修の費用というものは国が出すのだ、こういうたてまえで、どんどんこういう危険な踏切道というものを早急に手がけられないというと、非常なまたいつ事故が起こるかわからんという気がするのです。ですから、立体交差というのはなかなか費用が要ってはかがいきませんけれども、そういう簡単な手直しというものは簡単にできるのですから、一応全国至るところでずっと調査をやってしまう。この前も私は、交通安全に関する危険個所の全国調査をやったらどうか、こう言ったら、何かぐずぐず言ってことばを濁しておりましたが、朝日新聞に、学童の通学路は危険がいっぱいだ、こういう記事が出
それじゃ大体同感というお話でありますので、踏切道ばかりでなくして、全国の交通の危険な個所を総点検される、こういうことでありますから、点検された結果について、後日また適当な時期に御報告願いたいと思います。
これは提案ですけれども、交通安全に関して、都内にもたくさん問題点があろうかと思うのですけれども、現地について一応調査をしたいと思いますが、委員長におはかりを願って、期日、場所その他につきましては理事会におまかせを願うように提案をいたします。
ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。 成瀬委員長から委員長辞任の申し出がございますので、私が暫時委員長の職務を行ないます。 まず、委員の異動について御報告いたします。 本日、大和与一君及び矢追秀彦君が委員を辞任され、その補欠として松澤兼人君及び小平芳平君が選任されました。 —————————————
委員長辞任の件についておはかりいたします。 ただいま申し上げましたように、成瀬委員長より委員長辞任願いが提出されております。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議ないと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました。 —————————————
これより委員長の補欠互選を行ないたいと思います。 つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか、おはかりいたします。
ただいまの宮崎君の動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議ないと認めます。よって、委員長に松澤兼人君が当選されました。(拍手) ————————————— 〔松澤兼人君委員長席に着く〕
いま長官からいろいろ承りましたが、こうやっているうちにも事故がどんどん出てきておる。特にきょう正午のニュースには、千葉県におきまして、警官による無免許運転、これのために園児の中へ突っ込んで五名をけがさせた、こういう事故が起こっている。 私は、まずお伺いしたいことは、やはり、交通事故防止の一番大きな問題は、運転免許ですね、運転免許を与えるというこの基本的な事項について検討を加える、これが非常に大事ではなかろうかと思っております。特に、運転手の適格者を判定をして免許を与えるということは、これはいろいろ困難な仕事かもしれませんけれども、適格者に運転免許を与える、こういうことが非常に大事だと思うのですけれども、こういう点について、警察庁
非常にむずかしい仕事かもしれませんけれども、そういう点について形の上だけやっても効果はないと思うのです。たまたまきょうの毎日新聞にも出ておりますけれども、精神異常者の検査については、これは不可能、だというような記事が出ております。特に、この取り扱いいかんによりましては人権にも関する重大な問題になるのではないかと思っております。新聞の見出しでも、簡単な問診でパスしてしまう、こういうことであり、さらにまた、専門医についても非常に不足である、こういうような状態でもって精神鑑定を医者の診断書で免許の参考にするということは、現段階においては非常に不可能ではないか、可能性がないのではないか、こう考えるが、どうお考えか。あるいはまた、いやたとえ一
厚生省の医務局長ですか、私は、いま鈴木さんのおっしゃった、そういう方法は悪いとは考えないんですよ。問題は、それが可能であるかどうかという、可能でなければ、むしろ弊害があるんじゃないかということを心配しておるわけでございます。そういう精神異常者の診断といいますかね、発見といいますか、そういうことは非常にむずかしいもんだと私は思うのですけれども、そういうような診断を、たとえば小児科なり産婦人科なり、そういうところでできるものかどうですかね。できるとすれば、いまの方法はけっこうだと思うのですけれども、まあ、警察よりも医学の知識があるという程度でもって精神異覚者は発見できるものかどうか、これはどんなもんですか。
まあ困難だと思いますね。そこで、精神病者であるにもかかわらず、小児科あるいは産婦人科、専門家でない医者が精神病者ではないという診断書を書いた場合に、この場合の責任はどこにあるのか。これはどなたですかね、御答弁は。
そうなると、きわめて無責任なことになりますよ。たとえば、そういうむずかしい問題がありますから、脳波の検査とか何とかやって、相当長期間にわたって診断しなければわからぬ状態なんですけれども、それを、適当に診断書を書いて公安委員会もこれによって免許を与えた。あとになって精神病患者ということがわかった。わかったけれども、あの時点ではよかったと、こうなってしまえば、一体、だれが責任を持つのですか。ここに一つの大きな問題があると思うのですがね。鈴木さん、どうですか。これは責任の所在がはっきりしませんね。そうなってくると、これは非常に害があるということになりはしないかと思うのですね。いかがですか、それは。