ただいま松本委員の仰せられた点はごもつともなので、そういう点をひとつ考慮して、十分取入れてやりたいと思つております。第一の点ですが國鉄の現業、非現業の割合は、六十二万人ほどおりまする総員のうちで、非現業というのは大体七万程度じやないかと思つておるのです。それですから、非現業の方の三割標準を、かりに率を上げて三割以上四割くらいやつて、現業の方の率を二割よりも少くするというのでは、数のバランスからいうと——そういうお考えもけつこうなんですが、どうかと思うのです。 第二問に、いわゆる一家の支柱である働き手を整理の対象にすることは、避けなければならぬというような御意見もあつたのですが、さような点もよく考慮いたします。そこでお説の中にあり
