松本君の御所論でありますが、やはり日本経済をこの際再建するためには、総合的均衡予算であることはもちろんでございますが、その個々においても、あらゆる産業、あらゆる企業体というものが、それぞれ國家なり、あるいはその他の財政経済からの援助を受けずして自立するという建前が、絶対的に必要なのでありまして、一昨日衆議院を通過した今回の予算編成の大精神も、そこに立脚しておるわけでございます。由來國鉄のいろいろな歴史過程は、松本君の述べられたようなことでございますが、今回はやはり國鉄も苦しいのでございますけれども、この画期的の経済再建のときにあたつて、敢然として独立採算制をとつて参る。しかしてまず第一に企業性の確立をはかり、次いでいろいろな面からゆ
