この指定をする場合に、先程の御答弁でこの四つの基準は画一的にこれを適用するのではなくして、それぞれの地区の又その炭鉱の実情に應じて、四つの基準を適当にこれをアプライするのだというお話ですが、これは地区の中においても、例えばこの四つの標準に照らし合して、例えば能率なり生産費は甲の炭鉱と乙の炭鉱と等しいが、品位乃至出炭量というような関係において乙の炭鉱の方が劣つておるが故に、これは指定炭鉱にする。甲の炭鉱は指定炭鉱にされないというような場合、又地区が異なつた場合に、例えば常磐を宇部というように、甲と乙との炭鉱があると仮定いたしまして、常磐の甲の炭鉱と、宇部の乙の炭鉱とは品位と出炭量は大体同じだ、俺と同じであるのに、ちよつとも変りがないの
