そうすると炭鉱業においては普通慣用されている生産拡充という言葉は、我々一般実業、産業方面において使つておる生産というのと同義語なのですか。
そうすると炭鉱業においては普通慣用されている生産拡充という言葉は、我々一般実業、産業方面において使つておる生産というのと同義語なのですか。
だからつまり生産と、生産拡充というのは同じ意味ですね。
そういうふうに説明されると分るのです。分りました。そこでこの、他の委員のお触れになつた所は一應オミツトいたしますが、この今の実施の責に任ずるというのは、これは法律的な罰則の適用は、民法の損害賠償も何もないのですが、これはデクラレーション、宣言と承わつてよろしうございますか。
それからこのしばしば問題になつた第六條の「炭鉱の事業主は、政府の監督に從い、」と、こうあるのですが、いろいろなことが監督に該当すると思うのですが、この監督という字の概念はどういうことを意味しておりますか。
その第八條の只今の「当該の官吏をして」という修正案の狙いと、それから原案とは、一体実際上余り違いはないと思うのですが、これはどういうふうに違うことになりますか。
むしろ実体的には同一だが、狹くなるというような立法者と修正論者と私は同じであると思いますけれども、狹くなるというような感じ、即ち原案においては非常に廣くあつたのであるが、修正案においてはこういう書き方をすれば、原案では何も彼も檢査ができますが、この修正案ではここに謳われておる目標だけにしか監査の眼が通らないというようなデフアレンスか何かありますか。
そうすると、政府は、あなた方は、この修正案の書き方で、而もこの狙いで、何も彼も万事一般炭鉱の資金、資材の使い方とか、或いは生産或いは拡充工事の達成状態、炭鉱業一切の実情がこれで監査ができるというふうに考えたわけですね。
そうするとこの文句には書いてない。例えばその炭鉱の賃金政策の面であるとかいうような点にも、何というか、この條項で触れることができるのですか。
そうすると、これは民主党の修正であると思いますが、民主党の諸君は原案をこういうふうに修正して、或いはよく言われました資本家の干渉を受ける面を狹めたというようなつもりで、一定の角度に監査の目標を制限したと考えておると思うのですが、政府の意図するところは、この代替された條文の書き方で、原案と等しい権力をつまりこれで保持し得ると、こういうふうに考えておられるのですか。
それでは或いは修正を執筆した人は、狙いが外れたかも知れないですね、それをどう思いますか。
それからこの八條の第二項の、その他の政府職員に臨檢、檢査というものは、これはオミットしましたが、原案のこの官吏その他の政府職員というのは、どういうことを意味したのですか。
そうするとこの條文のしまいの方にずつと行く間にも、政府職員という言葉は皆オミットしてこれは止めてしまつたわけですか。
この原案の文句の書き方が、臨檢檢査というその文字と、今度代替した監査というその文字との間には、あなた方はどういうふうな差をお考えになつておるんですか。
今度の十條ですが、旧案の十一條、「炭鉱の事業主は、商工大臣の許可を受けなければ、その経営する石炭鉱業の全部又は一部を廃止し、又は休止してはならない。」こう書いてあるのでありますが、これは非常に事業計画と経営上に重大な事項でありまして、この修正案では、商工大臣は前項の許可をしようとするときには、全國炭鉱管理委員会に諮らなければならない、こうなつております。成る程修正案の方が原案よりも、これに諮るということだけがいわゆる民主的になつております。ところでいつもこれが問題になるのは、いわゆる諮らなければならない。諮るというつまり解釈論をここに決めて掛からないというと、私の議論も成立しないのですが、先程委員長が、この諮るという意味を解明するデ
議事進行について……もう四時ちよつと前ですから、本案の本委員の質問の希望者がまだあるかも知れませんが、この辺で一應委員外の諸君の発言をお許し下すつて、それから又ここに見えていないが、先程木内四郎君のごときもやりたいと言つておりました。それから又板谷議員並びに木内議員のごときは総理大臣に一遍或る機会に質問をいたしたいと、こういうようなことを言われておりましたし、或いは又先般來お願いしておりました労働大臣なり、或いは運輸大臣はまだ新任の方ができないのですかも知れませんが、それらの方々にもやはり或る機会において來て頂きたい。こういうことは留保いたしまして、今日はこの辺で一應委員外の諸君に発言をお許し下さるように願います。
議事進行につきまして、総理大臣にまだ質問をしたい委員が数名あろうと存じますし、丁度十二時でございますから、これで一旦休憩して、午後から一つ再開ということにして是非総理大臣に午後にも御出席をお願いいたしたいと思います。
私は小林君を通じてその話を聞いたのでありますが、そういうお打合せを小林君は賛成をしなかつたと話をされたのですが、どうですか。
大体この土曜日の話がですね。あなたの御提案に対しまして、私が意見を申上げて、宿谷君の意見によつて理事会で御協議を願いたいとこういうことになつたのですが、その御協議を願いたい内容が、今あなた方が理事会で御協議なすつたことが、私共が御註文申上げた線を逸脱しておるように思うのです。私が申上げて、宿谷君が御註文申上げた趣旨、それから諸君がそれに御賛成になつた趣旨は、逐條審議に入らずに、まだ二、三日総括の審議を続けて行きたい。然るに委員長はこの辺でとにかく総括審議を打切りたい。こういう話でありましたから、その辺の調節をお願いしたのでありまして、いつの幾日までに総括審議を打切つて、そうしていつの幾日から逐條審議に入るということの決定を理事諸君に
結構です。
誠に奇怪なる委員長の御提案を拜しまして、驚く次第であります。御承知の通り、衆議院であれ程杜撰を形を取つて参りまして、國民の大多数の人々が、この参議院が、いわゆるエルダーダラザース、上院の性格を帶びて、而もその参議院の諸君は、やはり職能代表的の素質を備えているのであります。果してこの参議院は、いかなる態度を以てこの法案を審議するかということは、天下あまねく國民諸君の耳目を聳動しておるところであると私は信ずる次第であります。 衆議院からこの法案が当院に正式に参りましたのは、いつでございますか。去る二十七日でございます。二十七日から今日まで僅かに三日間でございます。成る程予備審査は、これは私どもは、相当の期間これを費しましたが、これは