ただいま赤松君の御質問ですが、あの四十五億の裁定書を国鉄の総裁が受取りまして、そうしてこれを政府を通じて国会に提出いたしまする法定の期間内には——提出いたしましたその日には予算上、資金上不可能であつたのでございまするから、これをああいう形式で国会に提出いたしまして、御審議をお願いいたしたのでございます。しかるに政府といたしましては、国鉄総裁が十八億は予算上、資金上可能であり、残余は不可能であるという具申を十二月十日に提出して参りましたので、この具申がはたして妥当であるか、その適否を今日まで審議研究をしておりましたところが、本日に至りまして、そのうちの十五億五百万円は国鉄の現在の予算上において支出が可能であるという見通しがつきました。
