その点は運輸大臣も、運輸行政を運輸省の所管系統に置いておく方がよろしいという考え方で、その理由はしばしば申上げました通り、ガソリンとか、あるいはタイヤ、チユーブとかいうような物資の配給というような事柄は、どうしても運輸省直属の行政系統に保有しておきたいということを強く考えておりまして、そのために、この道路監理事務所は廃止いたしますが、そのかわりに分室をつくる制度を国会において承認をいただいたのであります。ところがその分室が、在来の道路監理事務所とひとしい数で、各府県に一箇所ずつ設置されれば、何らめんどうはないのでありますが、行政の簡素化というような事柄の思想に強く支配をいたされまして、分室を置くにいたしましても、全国都道府県に一つず
