それはですね、何しろ相当の数に上りますから、只今カニエ君のおつしやつたように、能率の上らない者であるとか、つまりその中には、或いは病氣の、身体が丈夫でも能率の上らない、成績の惡い者というような種類の者、それから病氣で長期に欠勤をしておるような者というようなふうに、それぞれの標準を一應考えましてやるつもりでおります。
それはですね、何しろ相当の数に上りますから、只今カニエ君のおつしやつたように、能率の上らない者であるとか、つまりその中には、或いは病氣の、身体が丈夫でも能率の上らない、成績の惡い者というような種類の者、それから病氣で長期に欠勤をしておるような者というようなふうに、それぞれの標準を一應考えましてやるつもりでおります。
一ケ月以上休んでるのが一万五千人強あるそうであります。
資料を差上げてあるそうですが、カニエ君、成るべく資料のある奴は君、読んでやつて下さい。今お答えしますから……。
勉強してやつてくれ。ちよつと申上げますが、一、二例を申上げますが、昭和二十四年三月末日現在年齢別職員数という資料を差上げてあります。例えば五十一歳から七十五歳までの者はずつとここにあげてあります。一例を申上げますと、五十一歳のところが、男が三千六百二十三人、女で百十三人、五十二歳の分が、男が二千五百八十八人、女が八十三人というように、七十五歳までは表が全部差上げてあります。
カニエ君、それもあなたのところに資料を差上げてあるのですがね。
それは輸送量は御承知の通り昨年よりも本年は一千万トン余計に計画しております。人員は約十万弱を実際に整理をするということになつているのですが、これに対しまして仕事の分量の増加を考慮いたしまして、能率的なそれぞれの配置轉換、或いは本來の能率の高進という点を組合せまして、それぞれ部分的に且つ総合的に一定の目標を立てまして、仕事と人員の量を、能率増加の方式を加味いたしまして、輸送量の一億四千万トンを今年は五十万六千人で以て完遂ができるという確固たる計画ができている次第であります。
むずかしいプリンシプルがありまして、ワイモンド・システムというアメリカのシステムに基きまして、実際の実情も何度も基礎にいたしまして、各部分々々に対してそれぞれの方式に当て嵌めた詳しいあれがあるのです。残念ながら私には説明できんのですが、何でしたら直ちに鉄道総局長官呼びますから詳しく説明させます。私には遺憾ながら詳しいことはできません。專門的に過ぎまして……そういうものがあるのです。
概括的に申しますというと、戰爭中の鉄道の施設の荒廃というのは、昭和二十三年度において一應の補修ができておるのです。更にそれを細分して申しますというと、線路関係が一番重大でございますから、それに対しては最も力を入れまして、大体これは先ず満足の程度まで行つているのですが、停車場の施設であるとか、或いはその他のビルデイング、廳舍というものに対する手配りは、まだ相当大威張りで完全とは申上げられないのですが、今年度の予算は大分削減されましたし、又人員の総数がこういうふうに減ることに相成りまするが、基本的の施設は素人の考え程荒廃はしておらんわけでありまして、先ず先ず輸送の完遂、事故の防止という点に対しましては相当の確信を持つて、そう心配はないも
その点も例えば昭和二十三年度までに一番大事な線路関係、隧道関係、それから今の橋梁関係というものにとにかく重点を置きまして強力に、停車場とかビルデイングというようなものはやや手を拔きましてやつておるので、御指摘のような、全國沢山の中には或いはまだ不完全なものもあるかも知れませんが、そういう点は今回の工事勘定で修繕費、補修費というようなものの中から、やはりそこらへんに重点を置いて十分注意をしてやることにいたす方針でおります。
そうです。
只今の点はその通りのところが実はありますので、氣象の現場に從事しておる者と関係筋と、又政府の行政整理の方針の関係でしばしば意見を戰がわしまして、十分ではなかつたかと思うのですけれども、二割二分の減員をいたすという結論に相成りましたわけなんで、米國の例などから見ますと、それでも実は人数が多過ぎるということでございますが、日本は長い島國で又特殊事情がありますので、先ず先ずこの辺で、十分ではないかも知れませんが、そう各方面に御不便をかけない、支障を來さないということが言い得る方途の下にこの定員を設定いたした次第であります。
運輸大臣に対する質問ですか商工大臣ですか。
どういうことですか。
それはこの配炭公團というものが廃止されるというと、中で吸收される手数量などが引けて安くなるから、消費者の意味においては私共は歓迎する。それから又鉄道自体も予算をうんと削られるから一番大きな費目の石炭の買取り原價を價くするという意味におきまして、鉄道が今度は自分が陸送の方で石炭をうんと運送するというような方法を講じて、石炭の買入れ原價を安くするという方針を鉄道自体も自分の道具を使つてやつておる次第でありまして、今回の商工省の機構の縮減によりましては、別にそう大した影響はないと思つております。
私は少くとも反対はないと考えております。
只今の御質問ですが、大体五十万六千人に縮減をしまして、今のしばしば申上げました配置轉換、能率の増進、あらゆる考慮、工夫を廻らして、一億四千万トンの輸送量を完遂するという仕組を立ててやつて行けると確信してやつている次第であります。
その点はあらゆる機会にしばしば申上げているのですが、この仕事の量と人間の数とが必ずしも正比例しないのでありまして、少数の人間でもいろいろな創意工夫と能率の向上をいたしますし、又働く氣持ちというようなものが、そこにいわゆる勤労意欲というようなものの助長によりまして、如何ようにでもその点は考えられるわけでありまして、私は今の人員を十万人足らず減らしましても、さような意味合において、この在來の低能率をこれを向上さして行く、こういう計画を立てておる次第であります。
凡そ鉄道に限らず、あらゆる民間の事業でも、三年前に考えたことを三年後に考えると、どうしてあんな杜撰な、へまなことをやつておつたかということは、カニエ君もしばしば御体驗のことと思うのでありますが、この五十万六千人によつてこの一億四千万トンの輸送を完遂する、これがためにはあらゆる科学的の操作、能率増進、或いは從業員の氣分の調和ということに努力をいたしまして、完遂する覚悟でおります。
只今の河崎さんの御質問は、最初の委員会で私が正にその通りのことを申上げたのですが、三万四千人の女子の從業員を殊更に対象にいたしまして、これを整理の目標にするというようなことはいたしません。
この新潟の整理の問題は三月中に問題になつたのでありますが、あれは対象になりましたのは、いわゆる臨時雇の人々で、而もそれは局長限りでいたしますことができる人事なのでありまして、そういう人事で大臣から特別の指令も何も出しておらない種類のものであつたと思います。尚後段のお話の東京、その他関西なりの女子の從業員に関して殊更に今辞めた方がいいというようなことは、そういうことは勿論言うておる筈は私はないと思います。