只今の河崎さんのお話はよく了承いたしました。ただこの女子であるが故に整理の対象を重くするということはございません。但しこのお手許に差上げてあります資料にもあります通り、女子三万四千人の中で年齢が二十一歳から三十歳までが一万二千人もおるというわけで、やはりこういう数が多いところは多少その整理のやはり対象になるというようなことはあるかも知れませんが、女であるが故に特別に差別待遇はいたしませんし、又未亡人或いは戰災者というような点は十分考慮いたしまして、御趣旨に副うことにいたします。
只今の河崎さんのお話はよく了承いたしました。ただこの女子であるが故に整理の対象を重くするということはございません。但しこのお手許に差上げてあります資料にもあります通り、女子三万四千人の中で年齢が二十一歳から三十歳までが一万二千人もおるというわけで、やはりこういう数が多いところは多少その整理のやはり対象になるというようなことはあるかも知れませんが、女であるが故に特別に差別待遇はいたしませんし、又未亡人或いは戰災者というような点は十分考慮いたしまして、御趣旨に副うことにいたします。
それは只今お手許に差上げました表にございます。列車事故、重大事故の表、総事故の平均というのがございますが、著しくこの戰前の昭和十九年ですか、……(「資料なし」と呼ぶ者あり)おかしいですな、差上げてある筈ですよ、昭和十九年がトップでずつと下り坂になつております。
お手許に差上げました表で重大事故につきましては、昭和十九年をトップといたしまして、二十三年度は遥かに下り坂になつております。又この総運轉事故につきましては、昭和二十一年をトップといたしまして、二十四年の四月まで出ております。これもずつと数字が下り坂になつております。もう列車事故にいたしましても、昭和二十年をトップにいたしまして、現在はずつと下り坂になつております。(「ないです」「どんな資料や」と呼ぶ者あり)
今新谷君のおつしやつたことは、誠に御尤もなところなのでして、御注意の点を一つ注意しまして、何とかいたしたいと思います。
ただいまの御質問にお答えいたします。 第一点の、この買收鉄道によつて國鉄がどれくらいの財政上の寄與がなされるかという御質問でございますが、これは、その元の所有者で、買いもどしを政府に請求いたしておりますものの希望買入れ値段は、十線で四億四千万円の申入れでございます。これを当時昭和十八、十九年に買收いたしました買收價格は一億七千万円でございまして、これを時價におおよそ見積ると三十七億余円ということになつております。 第二問の拂下げの手続に関しては、運輸審議会において、先ほどの法案の委員長説明の中にもありましたような基準におきまして審議をいたしまして、それを運輸大臣が國会の両院の協賛を得ましてこれをなすものでございますから、そこ
その点はまだ具体的に考えておりませんが、やはり在來のこの所有者並びにその所有者自体が、会社というようなものが清算でもしておつて、その元の所有者が残存していないというような場合には、例えばその鉄道に関連をした最も近い関係にある会社関係というようなもの、更にそれがインテレストのない場合には、やはりこの私鉄を買收して、交通経営の経驗、実力が、財的にも、技術的にもありと認められるその他の者にもというふうに拡大をして考えておりますが、やはり個々の点に從つて、多少そこらが違うと思いますので、法律の精神はそういうふうに拡大をして書いて置いた模樣です。
それからちよつとなんですが、順位は付けておらんのですから、さよう御了承を願います。
その点は、つまりこの國鉄を拂下げる目的が、一つには、この國鉄を拂下げるに当りましては、いわゆる公共の利益というものに相当の重点を置いておるわけでありまして、如何ようにそれを分析いたしますかという、例えば今委員長の仰せられたような地元の人々なりが非常な猛烈な反対をしておるというような場合、又買手が熱心な買手がありましても、その買手にそれを賣却いたして公共の利益に反しない、いわゆる俗に言う鉄道の公共性を認識しないで我儘な私益を図るというような観念の持主であると解釈されるような者には、賣却をすべきでないというような意味合いが含まれております。又この從業員の問題でございますが、これはやはり國鉄に身分のあるその線を担当しておる從業員が、喜んで
つまりですね、私はしばしば申上げておるのですが、この法案はこれは議院提出で政府提出じやないのですが、運輸審議会に掛けて或る一定の値段で決まつたとしますと、つまり取引ですから、これは讓渡です。それで相手がその決まつた値段でどうもいわゆる讓渡の取引ができなければ、いわゆる民間の取引と同じように値段との折合ができなければ、何ぼ賣る、何ぼ買うと言つたつてそれまでのお話だということを私はしばしば申上げておるので、今でも変つておりません。
それはとにかく運輸当局と言いましても、上は大臣から下は踏切番まであるのでありますから、多数の中にはどういう考えを持つておるは私は知りませんが、少くとも私は終始運輸省の方針として、いわゆるこの法文の一條に書いてある精神で、一には國鉄の赤字は埋めるという意味を含んで、戰時中に政府で買收した鉄道を民間に拂下げて、若しそれが買手があつて、而もその結果が鉄道の事業の強化になる、公共の利益や福祉を増進することになるのであればこれはやつてみたいという信念は終始持つておりますし、運輸当局といたしましてもそれには何ら不服はないと信じております。
鈴木君、そういう意味じやありません。私の言つたのは、つまり鉄道という物件を賣拂つてその代金を以て鉄道の事業それ自体の赤字の穴埋めにする、こういう意味で、この鉄道自体を拂下げたものが経営がプラスになるかマイナスになるかという問題に触れたのではないのです。
そうです。
鈴木君、まだ私の言うのはそういう意味じやないのです。つまり鉄道が二十二線あるでしよう、そうしてそれぞれ價値を持つていて、幾らかに賣れます、三億に賣れるか、五億に賣れるか、七億に賣れるか、とにかく賣れます、賣れるとその金を以て、日本國有鉄道が今あなたも御承知の通り二百三十億という赤字を出し、これからプラスになるかマイナスになるか、どういうふうになるか分らんが、賣掛代金を以てそのマイナスを埋めよう、そういう意図を以て私鉄の拂下げをやる、こういう企図をしたということであります。
それが今大臣が申上げる権能がないので、運輸審議委員会がこの問題を取上げて、あなたのおつしやる通り時價は四十億何がし、併し買手に時價が四十億だからお買いなさいと言つても、いわゆる取引だから、賣手と買手とで話ができなかつたら、幾ら運輸省が四十億で賣ろうと思つても、買手がいやだと言えばそれまでの話で、幾らで商談の手が打てるか、或いは手が打てず仕舞いになるか、先つき申上げた通り商談不能になるかも知れません、そういうふうに考えております。
只今の御質問は、買收の実体をよく研究し價格を出すということに対しては、政府は愼重審議やるのですが、今の小泉さんの御質問は委員長に、こういう委員会にこういう法案を持つて來るまでに、あなたのお言葉じやないですが、いわゆる公聽会というものを開くべきじやないかというようなことにもなると思うのですが、それは委員長にお尋ね願う方が適当ではないか、後のことはいよいよこれをどういうように價格を算出するかというようなことは、私の責任ですから、それは私が答弁いたしますが、前段の点は委員長から、或いは提案者かどつちかの問題じやないかと思います。
御尤もな点なんで、実は言葉が足りないから……、事実最初は今回二十四年度の予算を編成いたしますときに、驚くべき赤字が予想されましたので、その際につまり間に合えばいわゆる歳入の面に、これらの鉄道を賣却したその賣上代金を以て歳入の一助としようとしいう考えを強く運輸大臣といたしましては抱きましたのですが、彼れこれいろいろな関係がございまして、法案も作らねばならん、賣却の相手も見附けねばならんというので、二十四年度の歳入の面にこの賣却を実現することができなんだのでありますが、そこで從いましてこれの賣却が実現するということは遥かに後になりますから、二十四年度の予算はもう御承知の通り旅客運賃六割の値上をいたしました收入を以て辻褄を合せるということ
それは先程申上げましたような、つまり財源を得るという目的も、これは相当の強い部分を占めておるので、ひとりこの鉄道ばかりでなしに、いわゆる不要な建物、或いは不要な土地、或いは不要な機関車、或いは不要な貯藏品というような、鉄道所有の財物を換價するという方針を一貫して持つておりますので、ただこれは鉄道でございますから、あなたのおしつやるようにどうも賣渡してみて却つてうまく行かんじやないか、現状の方がいいじやないかというようなお考えがあられるのは御尤もかも知れませんが、併し私共はこれを賣つて取引ができて、民間がやつて而も公共の利益を害しないという見通しがつけば、これをやつても一向差支ない、こういう信念でやつておるわけであります。
その点は鉄道に関する限り、差し詰めこの法律案に盛つておる戰時中に買收した二十二線に限定しておるわけでありまして、爾余の鉄道を民有に拂上げるという考えは今のところは持つておらないのであります。
只今鈴木君の御質問の点は、即ちこの問題を今取上げる必要が強いてないじやないかという御意見ですが、私これと正反対で、今こそ正にこの問題を取上げて解決するのが最も内外の事情から適切であるとこう考えるのであります。 それから今御質問の二点で、買收の対象になつておりまする鉄道の從業員の心持をどう思うか、又二段としてはいわゆる大衆の民意の点をどう思うか、誠に御尤もな御質問ですが、先ず前段の、從業員諸君に対しましては、若しこの鉄道がいわゆる契約ができて落ち着くところに買收されたという場合には、私はでき得べくんば國鉄に從事し勤務しておつたときと少くとも待遇上において劣らない待遇を以てその鉄道の買收先に移つて頂くことを希望いたしますが、併しこれ
ただいまの御審議、御可決、まことにありがたく存じます。 ―――――――――――――