國鉄の六十二、三万人の予算定員がこれが適当でないという信念の下に、結局ネット、正味四月一日現在の基準から約十万人の人間を整理することが適当であるという、こういう結論に達しました。相当の多数の人間の整理でありまするから、各方面で果してそれを減員した後において、國鉄の任務である輸送業務が完遂できるかという点に非常に御懸念を抱く向きがあるのでありまするが、これは当局といたしましては、詳しくは政府委員から申上げますが、いろいろな仕事量と人員並びに能率の改善等を考慮いたしまして、残り五十万数千人で國鉄の業務を支障なくやつて行けるという確信の下に、この数字を編成いたしました次第でございます。
