税調会長にお伺いしたいのですが、日本やイギリス、アメリカ等のいわゆるアングロサクソン法系と言えば、直接税の比率が非常に高いことは御存じだと思います。逆にフランスやイタリアというラテン系の国は直接税の占める比率が非常に少ない、もう御存じのことだろうと思います。日本では七対三くらいで、フランスではその逆だ、こういう場合に会長として、日本が今後アメリカのような極端な直接税の方へ行くのが好ましいのか、それともラテン系的なフランスやイタリアの方へ税制の方向が行くのが好ましいのか、ちょっとその点をお伺いしたいと思います。つまり直接税中心、間接税にウエート、どちらが税の方向としてよかろうかということです。
