実はまことに申訳ないのでありますが、終戦と同時にそういうような書類を全部焼却いたした次第でありまして、正確な数.字が今日私の手元にはないわけで、ただ想像の数字にすぎないということになつて来るわけであります。但し今の御質問によりますと、戦前の免状あるいは免許があればすぐお飛びになれるというふうに承つたのでございますが、操縦士にとりましては五年間の空白は操縦上の大きな打撃でありまして、そのまま乗るということはちよつとでき得ないことであります。そこに再教育という問題が起きて来るわけであります。従つて今後再教育した者が飛行機に乗り得るということになるのでありまして、今後の数字によつて新しい数字が出て来るわけであります。過去は過去の数字にすぎ
