第一の、たばこ小売人の手数料の問題でございますが、ただいまは、販売の定価に対して八%の手数料を出すことになっております。これを戦前に比較いたしますと、基準年次の昭和九—十一年におきましては、いろいろ変遷はございましたけれども、大体一〇%程度で、今よりもやや高かったという実績を持っております。しかし、その後戦時中に非常に下りまして四%まで下っておりましたのを、最近次第に上げて参りまして、八%にしておるわけであります。 それで、この八%の数字がいいか悪いかという問題でございますが、ただいまの小売人一人当りの一年間の差益、つまり利益であります八%に相当する数字は、昭和三十年度で十二万五千円平均を予定いたしておるわけであります。戦前が一
