これは何と申しても、まず輸出が出るということが前提でございますから、この制度によって輸出がどのくらい伸ばされたかということは、これは計算上の仮定論になりますので、ちょっとはかりにくい要素であろうかと思いますが、具体的にそれでは輸銀が融資いたしまして輸出が出たものがどの程度国際収支面で貢献しているかということになりますと、現実には毎年回収として外貨が入ってきている。そのほかにいわゆる債権として残っております——これは為替局のほうの御所管でございますが、外貨準備というようなものをどこまで計算上入れるかというようなこともございまして、現に今の外貨準備の面から申しますと、輸出入銀行の融資の対象になっている延べ払いの金融の数字は外貨準備の計算
