先ほど外務大臣からも御説明がございましたけれども、別に怠慢というわけじゃないのですけれども、条約が非常に多かったものですから多少おくれたということは、実は正直に申し上げてそういう事情はございましたけれども、実質的に国内的に問題があるということではございませんので、専ら早くひとつ批准手続をしていただくということで、国会にも、含めてお願いをしておるところでございます。
先ほど外務大臣からも御説明がございましたけれども、別に怠慢というわけじゃないのですけれども、条約が非常に多かったものですから多少おくれたということは、実は正直に申し上げてそういう事情はございましたけれども、実質的に国内的に問題があるということではございませんので、専ら早くひとつ批准手続をしていただくということで、国会にも、含めてお願いをしておるところでございます。
お答え申し上げます。 先ほど総理からも小林議員に対するお答えで御説明がありましたと思いますが、京都会議の直後に、政府としては総理を本部長とする対策推進本部をつくりまして、これは政府自身としても審議をしておる。それから、いろいろと各省庁が持っておる審議会がございますから、今のところは、とりあえず各審議会でいろいろと勉強していただいておるということで、環境庁でいいますと、中央環境審議会が京都会議の後を受けまして、これからの温暖化対策について総合的に今勉強していただいております。いずれも、間もなく、数日中にそちらからも答申が出てくると思います。 先生、今まで本件につきましてはよくフォローしておられますので、釈迦に説法でございますけ
お答え申し上げます。 今お話がございましたように、先般の京都会議では、長年の懸案でございましたけれども、法的な拘束力がある削減の数量、目標値というものを、少なくとも先進国の間では合意いたしました。これは、実は京都会議の前に私どもがいろいろ検討しておりましたのとは多少、その対象となるガスとか、あるいはどういうことで削減をするかということについて、内容が少し違ってまいりました。 ということでありまして、御記憶かと思いますけれども、会議の前には日本としては削減値二・五%というのを一応出しておりましたけれども、京都会議の結果、対象となるガスというものが少し変わってまいりました。あるいは、いわゆる森林等の吸収力、これは排出を抑えるとい
今の、自動車のアイドリングのストップのお話でございますが、実は私も、これは非常に、個々のケースというのは少しの効果しかないのじゃないかという感じを持っておったのですが、最近いろいろと調べてみますと、これはやはり、ちりも積もれば山となるというわけじゃないのですけれども、かなりの、本当に日本じゅうでこのアイドリングのストップというのを協力していただきますと、実は既にいろいろ協力していただいておるのですが、全日本的に協力していただきますと相当な数字になる。 例えば今、日本じゅうで自動車と名のつくもの、五千七百万台ぐらいあるはずでございますが、この自動車が全部、仮に一日に十分間ずつアイドリングのストップということをしていただきますと、年
今も申し上げましたように、いろいろと、自動車関係の会社等につきましては既にかなり御協力いただいておりまして、現実にアイドリングのストップを実施していただいておるというような会社もかなりふえております。それから、先ほどから申し上げておりますように、車にそういったサインを張っていただきまして、これを国民にひとつまた周知徹底させていただきたいというふうに思っております。 それから、先ほども申し上げましたけれども、既に内閣といたしましても平成七年に、アイドリングの問題を含めまして、まず政府からひとつやろうということでございますが、これを国民の皆様方に周知徹底していただきまして、さらにPRしたいと思っております。いろいろな形で今進めており
一切ございません。
エネルギーの需給見通しについては、今おっしゃいましたように、通産省にもお願いいたしまして見直しをしていただいております。 今度の京都会議では、日本あるいはアメリカ、EUそれぞれに相当に厳しい目標を設定いたしました。これは今後、日米、EUその他先進国ばかりではなくて、いわゆる開発途上国についても早晩協力していってもらって、全世界的にこれからひとつ地球温暖化防止の対策を進めなきゃならぬということでございますから、正直に申し上げまして、日本の六%も非常に厳しい目標ではございますけれども、十分にいろんな状況を勘案して、目標年次でございます二〇〇八年ないし一二年、この間には何とかして達成する、できるという信念のもとにいろいろと計画を進めて
環境庁といたしましても、今お話しになっております水域にいろいろと豊かな天然資源があるということは十分に承知しております。先般、防衛庁長官からもお話がありましたように、私どもとしましても、今後いろいろな建設が始まるとすれば、それがどういう影響があるかということは十分調査してまいりたいと思っております。 ただ、どういう建設になるのか、どういう規模の例えばヘリポートになるのかというようなことはよくわかりませんので、これにつきましては今後その状況をしっかり把握いたしまして、例えば法律に基づく国としての環境アセスメントをするのか、あるいはほかの仕方でするのか、その点はいろいろと差が出てまいるという可能性もありますから、これは計画が進行し全
まず、今度の会議の評価というのは、評価する方の立場によっていろいろとあると思いますけれども、議長国でございます日本としては、とにかく法的な拘束力を持ったああいう文書をつくることができたということで、その点は成果であったというふうに考えております。 その中身につきましてはいろいろありますけれども、これからそれを実施していくということになりますと、これは各国が相当努力をしないといかぬわけでございますから、それに向かって実際にこれから、その文書はできた、しかしそれを実行することが大切だというふうに感じております。 それから、日本の立場を離れて今度の会議を多少第三者的に見ますと、これはやはり各国が地球温暖化防止のためには努力をしなき
ただいまお話がございましたいわゆる京都会議でございますが、去る十二月の一日から十日まで、正確に言いますと十一日の昼ごろまでということで、おかげさまでいわゆる京都議定書なるものを採択することができました。 この間、大変に各政党の皆様方に、正式に院の方から御派遣いただきました代表団を初め、いろいろな意味で御声援いただきましたこと、心から感謝を申し上げます。 できました議定書の方は、いろいろと途中経過を含め、中身は既に各先生方も御存じだと思いますし、最終的にできましたもののアウトラインはお手元にお配りしておりますので細目には入りませんけれども、今回合意いたしましたのは、要するに、百五十五の加盟国が京都会議であの文書を合意した、こう
いろいろと計算の仕方がありますが、先ほどもちょっと申し上げましたように、一つは、対象となるガスというものが、従来三ガスを基準として計算をしておったのが六ガスになるということでございまして、今度の取り決めでは基準が、最初の王ガスとそれから後から加えた三ガスでは、前者は一九九〇年を基礎としている、それから後者は一九九五年を基礎としているということで、これは差を設けたのはいろいろと理由はあるわけですけれども、ちょっと省略いたしまして、そういう差はありますが、いずれにしても対象ガスが広がった。 それからあるいは、今回、今回というか前々から議論しております吸収というのがございまして、例えば森林がそういった温暖化ガスを吸収するというのがある
負けたと申しますか、私どもは必ずしも負けたとは思っていないわけでありまして、二・五を出したときも、あるいは総理からも何回も言っていただいたのですが、あれは一応交渉のための最初の提案ということでございますから、交渉すればいろいろと変わってくるということは当然予測しておったところでございます。 ただ、各国の主張というものにかなりいろいろな立場があって、今の三ガス、六ガスというようなところでも、例えばEUの中でも、三ガスの方がやりやすい国と六ガスの方がやりやすい国があるものですから、交渉の過程でかなり動きました。ということですから、先ほど申し上げましたように、三ガスについては一九九〇年、しかし、あとの残りというか新しく加わった三ガスに
確かに、既存の法令の中で一体だれが責任を持ってやるのかということになりますと、正直申し上げまして、まだ欠落というか空白というか、明確になっていないところがある。これは、結局、内閣全体としてやらざるを得ないということで、実は、まさにそこのところをこれから一歩進めるということで、総理を本部長といたしまして、これから温暖化の実際の国内措置を進めるための対策本部をつくるということをきょうも総理の方から御発言をいただきましたので、これからその責任体制もきちっと充実して、まさにそれはもう環境庁が一番直接的な責任の官庁ではありますけれども、同時にこれは内閣全体として取り組んでいただくということで体制を整えておりますので、そのように御理解をいただき
私は、実は議長としての立場と日本代表団の一員としての立場ということがございましたので、八割方というのは言い方が悪いかもしれませんが、主としては議長の立場から各国の意見の調整を図った。 もちろん日本代表団としては、またそれぞれに日本側の主張、日本側の主張というのは、できるだけ努力はするけれども、できないことにまで法的拘束力のある約束はちょっとできないという面もありますから、どういう約束ならできるかということでいろいろと努力をしておられたと思います。 私が特に途上国にいろいろ折衝いたしましたのは、法的な義務はすぐには求めない、しかし、いずれそういう状況になってくれば途上国といえどもだんだんに義務的な協力もしてもらいたいということ
罰則といいますと、何となく、刑法上何か罪を犯したらそれに対する罰則があるかというようなことになるわけですが、そういう意味での罰則ではなくて、これは実は、こういうことについての罰則というのは、ある程度、今度のいろいろな義務化がありますから、その義務化について、もしも遵守しないとした場合、その結果としていろいろ立場が悪くなるというようなことをかなり明示的に書き込むというのが一つの考え方でございました。 これは結局、じゃ、どういうことにするかということは、数量的な問題もあるものですから、例えば五%と言って三%しかできなかった場合に、それじゃ、その二%分についてどういう数量的な罰則をするかというようなことがありますが、これは、先ほどから
環境問題について、私は、既に現在もNGOが果たしておる役割というのは非常に大きいと思っております。特に今委員もおっしゃいましたけれども、国民一般に対して環境問題の重要性を大いにPRをしていただく。これはもうまさにNGOが現在もやっておられますし、これからもひとつ我々としてもむしろ大いにやっていただきたいという気持ちを持っております。 ただ、いろいろなNGOの活動がございまして、私は、結局環境問題に対する対応というのは、まず現状どうなっておるか、それから今後どういうことができるかということについては、かなり科学技術的な知識も要るわけですから、その辺についてはNGOと言わずいろいろな民間の知識というものは大いに吸収していきたい。ある
今国際益というお言葉でございましたか、とにかく国際的な立場からどういった、地球全体として、人類全体としてこれから必要なこと、いわゆるそういった国際益ということを考えなきゃいけないという立場と、それからそれぞれに国益を考えるという立場とまさに二つが、現在でもそこのところをどういうふうに調整するかというのがまさしく今回の京都会議のような国際会議での一つの大きな目的だと思います。 特に今回は、問題が環境ということになりますと、これは本当の意味で、いろんな施策を進める上におきましても国際的な協力がないとできないことが多いわけですから、そういう意味におきましては、できるだけみんなが国益に固執せずに、忘れはしないけれども、国益は十分考えなが
大木個人として、あるいは日本代表団としてPR不足あるいはPR下手だという御意見であるとすれば、まさにその点は反省をしております。ただ、議長として余り表にどんどん初めから出るというか、いつも出ておるということがいいか悪いかということにつきましてはいろいろあるものですから。 日本代表団がいろいろと努力をしておるということはある程度見えておったと思いますけれども、ただ、一つ反省しなきゃいけないのは、数値目標をめぐる交渉におきましては、まさに日、米、EUが一応合意をいたしませんとよその国に持っていけない、それじゃおまえのところの立場はどうなんだと言われますので、日本を含めた先進国は一体どういう立場なんだということがある程度姿が見えてこな
議長として最終的に終わる前にあの場を離れるということが非常に国際的にマイナスであるということは、私も百も承知でございますし、特にこの環境会議につきましては、たしか前のリオのときも、結局日本は、あのときは総理は宮澤総理であったかと思いますけれども、出られなかった。 そういうことにつきましては、まさにせっかく御質問があるのに対して何か言いわけをするようですけれども、ひとつ国会の方も御理解を願いたいということで、私も自民党を通じて申し上げましたけれども、まだその結論が出ていないということで、結局、とにかく帰る準備をしろということでございましたので、その説明をしながら帰って、京都駅まで近づいたところで話がついたということでございましたの
いろいろとその細かい点はちょっと、もし必要があれば補足しますけれど も、先ほどから申し上げております背伸びというのは、できないという意味じゃなくて、これから努力をすればできる見込みがあるということで、足が地にはついておる、つながっておるという意味で背伸び、背伸びと申し上げておるわけでございます。 それで、六%というのは、先ほども、前の二・五とどっちがいいんだというような御質問がありましたけれども、それは、それほど違わないけれども、最終的に取りまとめるためにはもう一歩背伸びをしなければいかぬところはあるというのが正直な感じでございます。 ただ、これからやることについては、科学技術的な知見といいますけれども、これはかなりそれぞ