告発は被害者以外でもできるんですけれども、そのときにどちらがするかという問題にはならなかったのでしょうか。つまり、官房の方が被害届を出すか、それとも外務省の方が告発をするかという点についてです。
告発は被害者以外でもできるんですけれども、そのときにどちらがするかという問題にはならなかったのでしょうか。つまり、官房の方が被害届を出すか、それとも外務省の方が告発をするかという点についてです。
本件につきましては、一応詐欺で起訴されましたけれども、外務大臣は松尾氏個人の犯罪という言い方を強調しておられます。それでは、この個人の犯罪と表現するその真意というのはどこにあるのかお尋ねします。
これは刑法上の罪名という観点からすると、とりあえず逮捕されたのは松尾氏ですから個人の犯罪でいいんです。その意味では、共犯者がいないという趣旨も含むのか、それともこういう犯罪ということに、刑法上の罪名を離れて、やっぱり外務省、組織ぐるみなんと言われるから、いや、組織ぐるみじゃありませんよ、組織的な犯罪じゃありませんというそこを強調されたいのか、それはいずれなんでしょうか。
そうすると、厳密な意味で刑法上の犯罪で共犯者、幇助も含みますけれども、こういう者もいなかったという認定を既に外務省としてはしておられるということでしょうか。
そうしますと、これから中身について聞いていくんですけれども、この犯罪よくわからないんですね。官房と外務省と両方にかかわっていると。そして、役職としては、要人外国訪問支援室長というのは外務省の中の役職であります。出向いていったのが官房であるということ。 この構図がよくわからないんですが、例えば外務省の人間が外の官房へ行って悪さをしたという事案ととらえておられるのか、それとも、総理の外遊のお世話をするわけですから、これ支援室というとやっぱり旅行代理店みたいな考え方で、お世話をしたその旅行代理店の職員がクライアントである官房に対して悪さをしたというのか、それとも、いやいやお互い別のように見えますけれども別じゃないんですよと、しょせん内
ここの部分はプロとして質問しているわけではありませんで、冒頭申しました素朴な疑問ということで、要するに、官房と外務省が入り乱れて、結局我々が知りたいのはどこに責任の所在があるのかと、これを知りたいわけなんです。ここがなかなかわからないと。 そこで、なぜこういう質問をするかというと、反省しています、これから直していきますと言うんですが、どこがいけなかったのかというそこの責任の所在が明らかにならないと改善策もないと思います。 外務省の責任とは一体何であるとこの事案について考えておられるのか、できれば具体的に外務大臣のお答えをいただきたいと思います。
今、後半の方で一人の人間が一人の人間がということを非常に強調されるわけですね。しかし、本当にそうなのかということが我々の知りたいところなんです。 これまで外務省で内部調査をされてきましたけれども、こういう事案、じゃどの程度明らかになったのでしょうか。
チェックすべきところをチェックしていなかったとしたら、その上司個人の問題でもあると私は思います。 少し具体的にお聞きするんですけれども、調査をどこまでされたということで、平成二年にこの支援室ができまして、平成五年に松尾元室長が室長となっております。そこからいろんな決済についてクレジットカード方式になったというふうな報道があるんですが、これは事実でしょうか。
そうしますと、クレジットカード方式になる以前の決済の方法はどのようにされておりましたか。
これは、在外、外の方から請求が来ていた、外国為替で支払っていたという、こういう説明もあるところでされています。それはないと。では、常にかばんの中に現金を入れておいて、それを持ち歩いてその場で支払っていたということなんでしょうか。
これは役所ですし、お金を使うところですから、いろんなやり方というものが、これまでやったやり方があると思います。このやり方が変わるということは、松尾室長当時、これ、個人の考え方でできることなのか。当然上司が、今度からこういうやり方をしますという、これぐらいのことは当然説明をするはずですし、また、やり方が変わって気づかないなんて、こんなばかな話はないんじゃございませんか。
みんな知らなかった、知らなかったって、国の役所がこんなものなのかと本当に驚いてしまいます。 そして、私はいわゆる機密費というものの領域は必要なんだろうと思います。しかし、そこの機密費が設けられるというのは、あくまで国民が政府に信頼するから、ちゃんと使ってくれるような、その信頼のもとに場合によったら了承がなくてもいいですよとあるわけで、そういう機密費を扱うということはこういうことなんだ、わかっていたならば、とてもこんなやり方はできないと思うんですね。これだったら果たして本当に機密費を預けていいのかどうかという問題になると思います。 それから、支払い方法が変わってもわからないのでしたら、この総務課長さんというのは課長として資格が
これは日付が三月十日の読売新聞ですけれども、九〇年九月のニューヨークの国連本部で開かれた子供のための世界サミット、海部総理が出席したと。このときに国連局に機密費一千万円を渡したと。ところが、精算書類が一年たっても提出されなかったから、問い合わせをして初めてわからなくなったと気づいたと。こういうこと、これは官房の方にも聞かなきゃいけないんですけれども、当然こういう行為があると思うんですよ。例えばクレジットカードを使いますと、クレジットカード、サインすると明細、控えをくれますよね。こんなことも、どこかへ提出するようなことをやっていなかったんでしょうか。
私は、あのカードというのは大臣がおっしゃるように合理的だと思いますよ、きちっと扱えばということです。だからこそ、松尾室長がクレジットカード方式にするときには、当然、こうした方が合理的だからこれでやりましょうと話して、ああそれはいいねと、こういう了承があるのが普通だと思うんですね。もし言わなかったとするなら、松尾室長は最初からこんなことをやろうと思ってこんなカード方式にしたという、こういう答えでないと絶対この部分はおかしいと思うんですよ。 それから、松尾元室長は平成十一年八月に異動しました。沖縄サミットの事務局次長になりましたね。後任者はカード決済ということをしておりますね。
後任者です。支援室の後任者ですね、松尾室長が出ていった後。これはやっぱりクレジットカードの決済を引き継いでおりますか。
じゃ、それも上司はわからなかったんでしょうか。あるいは後任者がこれまで自分の知らないやり方で決済するんだったら、何でこんな決済方法になったんですかと当然聞きますし、それから松尾室長から当然引き継ぎというものがあるはずなんですね。 これは、次の後任の方がまたゼロから、最初は千円ぐらい入れるんですか、また口座をつくって、またカードをつくって、ここからやったとしたらこれ自体おかしいと思うんです。なぜ引き継ぎができなかったのか。引き継ぎ自体の問題は起きませんでしたか。ここはちょっと大臣、細かいことでおわかりにならないかもしれませんけれども。
当然引き継ぎのところでちゃんとチェックすれば何かおかしいことがわかったと思います。そして、沖縄サミット事務局次長でその準備をしたと。今いろんな報道で、まだ事実は明らかでありませんが、そこでも何か不正行為をやったという、こういうことが疑惑として起きております。もし少なくともこの引き継ぎ行為のときにきちっとしていれば、後の犯罪、もしやっていたとするならば起きなかったと思うんですね。そういった意味では、全くのやりたい放題で、放任していたと、その責任は非常に重いと思います。 それから、これから外務省でも調査を、調査委員会ですか、つくってするそうですが、どういう部分を、何を目的とした調査をするのか、その点を教えていただけますでしょうか。
では、その報告書ができましたら公表していただきたいと思います。 それから、これは二月四日の朝日新聞なんですけれども、これまでの官房機密費、外交機密費、本省分、在外公館分とで予算額、それから使わなかった不用額、この一覧表が出ております。ごらんになった方もいらっしゃると思います。 まず、この数字について、外務省分につきましてこの記事の記載されている数字は正しいかどうか。いかがでしょうか。
これは外務省の方、お手元に数字がございましたら、ちょっと過去五年さかのぼってで結構ですから読み上げていただけますか。私が読んでいると時間をとっちゃうものですから。大臣に読んでいただくほどのことでもありませんので、そちらで。
不用額だけで結構です。