ベトナムの情勢というものが、日本の置かれております極東の平和と安全に無関係でない状況である場合には、米軍に対しまして修理、補給を行なうことは安保条約上は差しつかえないことであるというのが政府の一貫した態度でございまして、先ほど来繰り返し御答弁申し上げておりますように、差しかえという現実の事態が必要になってまいりました場合に、考えといたしましては、このような差しかえのための戦闘車両を搬出すること自体は、安保条約上差しつかえないことであるという政府の立場でございますけれども、これも繰り返して恐縮でございますけれども、ベトナムの和平協定が関係当事者によりまして十分守られまして、そのような必要が生じないということを深く期待、また希望している
