アメリカ側がVOAの放送というものの意義を、先ほど御説明申し上げましたようにとらえているということは、会議でも米側が言ったところでございますが、日本側といたしましては、そもそも沖繩返還交渉の際に、沖繩の本土復帰と同時にVOAの撤去ということを要求し、先ほど御指摘ございましたような交渉経緯を踏まえて、五年間はとにかく沖繩でのVOAの運営継続を認めるという合意ができたという事情があるわけでございまして、したがいまして、日本側といたしまして、米側がVOAの放送にいかなる意義を見い出しているか、いかなる意義を与えているかということは別としまして、返還協定の規定に従がって適正な措置がなるべくすみやかにとられるべきであるという考え方を持っており
