米軍に提供いたしております施設、区域内に日本側がモニタリングポストを設けるにあたりましては、米軍が管理運用いたしております地域でありますので、当然米側との調整を必要といたします。
米軍に提供いたしております施設、区域内に日本側がモニタリングポストを設けるにあたりましては、米軍が管理運用いたしております地域でありますので、当然米側との調整を必要といたします。
昭和三十九年に、日米間の了解によりまして原子力艦船の寄港についての安全性の確認が行なわれました後に、日本側といたしましては原潜の寄港に異存を唱えないという回答をいたしております。それを受けまして、日米間で日本側の監視体制を確立するという見地から、米軍に提供いたしております施設、区域内に、ただいま御指摘のモニタリングポストの設置についての話し合いをいたしまして、地位協定二条4項(a)に基づく共同使用という形がとられてきておるわけであります。
昭和三十九年のたしか十月ころであったと思いますけれども、合同委員会でその合意を見ております。合同委員会の合意の内容といたしましては、横須賀、佐世保、それぞれの地点におきまして、横須賀がたしか三カ所、佐世保が三カ所だったと思いますけれども、その特定の地点に監視のためのポストを設けるということについての合意が行なわれておるわけであります。
昭和三十九年八月の米側から日本政府に寄せられました声明並びにエードメモワールの中におきまして、米側は、日本側が原潜寄港の近傍地点においてモニタリングを行なうということについて異議を差しはさまないということを申しております。これを受けまして、日本側自体として原子力艦船の寄港の際の安全性を確かめたいという見地から、モニタリングポストを米軍に提供しました施設、区域内に設けている、こういう性質のものでございます。
ただいま御答弁申し上げておりますように、昭和三十九年の合同委員会合意におきまして、特定地点を特記しまして、モニタリングポストの設置が合意されておるわけであります。そこで、ただいま御指摘がありました新しいポストを新しい場所に設けるということにつきましては、米側との調整を要するわけでございまして、日本側が一方的にその特定地点に新しいポストを設けるという措置をとるわけにはまいらないわけであります。
現在行なわれております監視体制の内容につきましては、科学技術庁のほうで主管庁として責任をもって担当してきておられるところでございますけれども、私どもの承知いたしておりますところでは、たとえば横須賀につきましてはモニタリングポストが四カ所、モニタリングポイントが六カ所、また佐世保につきましてはモニタリングポストが四カ所、モニタリングポイントが十カ所、こういう配置が行なわれておりますほかに、それぞれの港にモニタリングのボートが配置されておりまして、寄港時、非寄港時それぞれにつきまして監視体制を固めておるわけでございまして、私どもの承知しておりますところでは、科学技術庁として従来のポストの配置で十分である、こういうふうなことであるというふ
地位協定の三条三項は、まさにただいま御指摘のとおりに「合衆国軍隊が使用している施設及び区域における作業は、公共の安全に妥当な考慮を払って行なわなければならない。」と書いてございまして、米軍は施設、区域を使用いたすにあたりまして、公共の安全に妥当な考慮を払う義務を持っております。 一方、原子力艦船の寄港に伴います安全性の問題につきましては、日本側は昭和三十九年にこれの受け入れについて原子力委員会におきましてきわめて厳重な、また慎重な検討を加えました上で、安全性について何の問題もない、こういうことで米側の申し出を受け入れをした経緯があるわけであります。この間、昭和四十三年に佐世保のいわゆるソードフィッシュ号事件におきまして異常値が発
第七艦隊の船の中で、たとえば旗艦のオクラホマシティ、これが横須賀に随時寄港いたしておりますし、また空母ミッドウェーも横須賀にその乗り組み員の家族を置いて随時寄港いたしておることは御承知のとおりでございます。これらの船が核装備をしているかということでございますが、たとえば空母ミッドウェーにつきましては、かねて国会でも御指摘ございますように、たとえばジェーン年鑑に核兵器の搭載用に改装されているということは記載があるわけでございますから、機能的には核兵器の搭載は可能であるというふうに承知するところでございます。しかしながら、核兵器のわが国への持ち込みにつきましては、日本の政策に反した措置は米国はとらないということを厳粛にかねて約束している
核の持ち込みにつきましては、先ほど御答弁申しましたような厳粛な了解があるわけでございまして、米国政府が日本政府の意に反して核の持ち込みを行なうことはあり得ないというのが大前提でございます。また、ただいま御指摘ございましたサブロックにつきましては、核魚雷というふうに考えられておりますけれども、米国の原子力潜水艦が日本に寄港いたします際には、先ほど来御答弁申し上げております核に関する厳粛な約束のもとに寄港しているということを申し上げたいと存ずるわけであります。
ただいま総理御答弁ございましたように、核兵器の持ち込みにつきましては事前協議の対象となるということが昭和三十五年以来日米間で了解されておりますし、米国政府はそのとき以来日本政府の意に反した措置に出ることはないということを厳粛に約束しているところでございます。そこで、サブロックということを具体的に御指摘でございましたけれども、サブロックそのもの、原潜に搭載されております魚雷は、その通常の魚雷の弾頭としてサブロックと称せられる核魚雷を搭載し、これを使用することは機能的に可能であるわけでございますが、原子力潜水艦がその任務を果たす上におきまして常にサブロックを搭載しておるというふうには考えないところでございまして、あくまでも核兵器の持ち込
アメリカが使っております、現用の原子力潜水艦の中で、パーミット型等三種の原子力潜水艦にはサブロックを発射するために必要な装備が加えられていることは米側も公表しておるところでございます。しかしながら、これらの原潜が任務についております際に必ずサブロックを搭載しているということはないわけでございまして、サブロックを搭載しているかどうかということは、そのときの任務のいかんによるというふうに私ども承知いたしておるところでございます。かねて、この問題につきましては国会でもたびたび御議論いただいておりまして、私ども米側に対しまして念には念を入れてこの点を確認いたしておりますけれども、事前協議の対象となるべき措置を日本政府の意に反して行なうことは
まず、事実関係からお答えさしていただきたいと思います。 韓国にあります第三百十四航空師団、烏山に駐在いたしております三百十四航空師団は、第五空軍の指揮下にあることは御指摘のとおりでございまして、第五空軍は府中にその指令部を持っております。 ただ、韓国並びに台湾に米軍が核兵器を貯蔵しているという御指摘でございましたが、アジア地域のどこに核兵器を米軍は配置しているのか配置してないのかということについて、一切公表されていないところであるというふうに私ども承知いたしております。したがいまして、韓国におりまする航空部隊が核兵器を装備しているのかしてないのかということについては、これは米側は一切この事実関係を確認する立場にないというふう
その事実関係を承知いたしておりませんので、その御質問にはお答えできません。
米軍が在外にあります核兵器の所在を明らかにいたしておりますのはヨーロッパだけでございまして、アジア地域にあるかないかということについては一切従来公表いたしておりません。したがいまして、韓国なり台湾に米軍が核兵器を貯蔵しているかどうかということにつきましては、確認の手段を持ち合わせておらないところでございます。ただ、ただいま御指摘のございました資料は後ほどゆっくり検討さしていただきたいと思います。なお、アメリカと対抗します、超核大国でありますソ連といえども、当然核配置をどこに置いているかということについては明らかにしてないところでございまして、核保有国は、いずれも核の所在を明らかにしないということによる抑止力効果をねらっておるというの
台湾の清泉山岡を基地としておりました航空米軍の輸送部隊は、昨年の夏以来逐次よそへ移駐いたしておりまして、一部は本国へ、一部はフィリピンヘ、一部は昨年の十二月に嘉手納へ移駐してまいったわけでございますけれども、これらの部隊は通常の輸送を担当した部隊であるというふうに承知しておりますし、嘉手納へ移駐してまいりましたC130という輸送機がもっぱら核兵器の輸送に従事していると、あるいは、しておったという事実については承知いたしておりません。また、そのために嘉手納が核兵器の貯蔵の場所になるということはあり得ないことであるというふうに確信いたしております。
台湾に駐留しておりましたC130の輸送機部隊は、ベトナム戦争中、主としてベトナム関係の輸送に従事しておったというふうに承知しております。したがいまして、昨年の夏以来、状況の変化によりまして米軍が部隊の移動を行なったわけでございまして、そういう性質を、あるいは任務を持っておりました輸送部隊が核兵器の輸送に従事しておったということは考えられないところでございます。
その資料を後ほど検討させていただきたいと存じますけれども、もしそのとおりであるといたしますならば、考えられるところは、沖繩に米軍は大きな弾薬庫を持っておりますし、また横田には大きな空軍の施設を持っているという関係で、関係の部隊に関係の資料を配付したということはあり得るのかなというふうには考えますけれども、資料を後ほど検討さしていただきたいと思います。
いま御指摘がありました地区において、米軍が潜水艦の訓練基地として使用する、あるいは潜水艦のシミュレーターを設置するというふうな新聞報道がありましたために、その事実を確かめましたところが、米側はそういうことは全くないということを確認いたしてございます。 自衛隊の関係につきましては、防衛庁のほうからお答え願いたいと思います。
この四日に一九七五会計年度国防報告というものがシュレジンジャー国防長官の名前で発表されてございますが、その中にただいま御指摘でございましたアジアにおける情勢判断と、それに対応する米軍の戦力配備ということについての記載があるわけでございます。この国防報告を読んでみますと、アメリカといたしましては、米国の軍事体制の決定に際しては、主としてソ連の軍事力を念頭に置くべきであるということから書き始めまして、現在の世界情勢の中におきまして、アメリカとしては軍事力の均衡ということを前提としての米軍の体制を固めていくという考え方をきわめて明確にしているわけでございます。その中におきまして戦略核兵器の配備の問題についてもかなり詳細に書いてございますけ
国防報告の中でシュレジンジャー長官は、一九六九年以来アジアにおいてアメリカはかなり大幅な兵力の削減、撤退というものを実施してきた。しかしこれはアメリカと中国との関係の進展並びにベトナム戦争の終息、こういう事態を反映するものであるけれども、基本的にはアジアにおいては引き続いて不安定な要因が残っておる。したがって、アメリカとしては急激に大幅な兵力の変更を行なうことは望ましくないということを言っております。私どもが従来米側といろいろな形での接触を通じまして、米側が一貫して申しておりますことは、アメリカとしてはこの地域の事態に対処するために、基本的には必要にして十分な抑止力というものを依然として確保していきたい。その一環として、アジアにおけ