ありがとうございました。終わります。
ありがとうございました。終わります。
環境庁では全国各地の環境についてのモニタリング検査を実施していますが、琵琶湖について、水質、化学物質、生物検査の結果に基づき、琵琶湖の現状をどのように認識しておられるか、また、そうした現状の回復の見込みについて、あるいは将来とも関西地方の水がめとしてあり続けることができるかどうかをまずお伺いいたします。
各種の施策によってよみがえるものというふうに今おっしゃるわけですけれども、大変見通しは厳しい状況じゃないかというふうに私は思うわけでございます。 琵琶湖総合開発事業の重要な柱は水資源開発事業でしたけれども、水質の保全は水資源を供給するという立場からすれば最重要課題のはずですのに、琵琶湖総合開発事業が開始されて二十三年間継続をされてきているわけですけれども、淡水赤潮やアオコの発生に見られるように、水質が大変悪化をしてきています。こうした原因はどこにあると考えておられるのか、琵琶湖総合開発を担当しておられる建設省の方にお聞きをしたいと思います。
建設省のそうした御努力は認めるものでございますけれども、琵琶湖周辺地域の開発事業が大変、何といいますか、自然を壊すというような形の中で進められてきたこともまた事実ではないかと思うんですね。大事なヨシが繁っている湖岸をコンクリートの湖岸にするために、そのヨシ原を削り取ってそして堤防をつくっていく。そうすると、今までは浅瀬の中で植物が自生をしながら水の浄化作用というものが行われておったのに、そのヨシ原自体が破壊されることによって水の浄化作用というのが大変少なくなってくるという事情もあったでしょう。そして、三十以上もあった内湖についても、私有地ということの中で、持っていらっしゃる方が田んぼにつくりかえたりというような事情もあったのでしょう
お話がありましたように、湖沼法が昭和六十年に制定されていたにもかかわらず、環境庁としては、琵琶湖本体に対する水質保全に対しては大変対策がおくれているといいますか、滋賀県や京都府に対して指導的なことはやられておったかもしれませんけれども、予算としては、六十年から平成四年度までの予算額は今おっしゃらないわけですからないというふうに理解をしますけれども、四年から六年まで一億円、それから調査費として七百万円というような非常に乏しい予算の中で湖沼の水質保全ということが環境庁に任されている状態というのは、これは非常に私は、今の日本のこれだけ厳しく汚染をされている湖沼全体の状況から見るときに、心もとないというような予算額であろうというふうに思って
ぜひ、そのようにお願いしたいと思います。 琵琶湖の水質を回復させていくためにも、前々回、私はダム地震との関連の中で丹生ダムについての意見を申し上げたわけですけれども、高時川上流につくられる丹生ダムは、琵琶湖の水質を回復させていくためにもこのダムの建設はちょっと待っていただいた方がいいのではないかというふうに思うわけでございます。 まず、環境庁は、ダム建設後の影響評価について検討されたことはございますでしょうか。
それでは、一般論としてお聞きをしますけれども、一般論として琵琶湖の上流に、琵琶湖でなくてもいい、水道原水となるための貯水池があるとして、その上流にダムがつくられた場合、そこに流れ出る水は、全然つくられていない自然のままに流れてくる水と比較をして、どちらがきれいだと思いますか。
全く自然の生態系を無視した御答弁ではございませんか。自分でもそういう御答弁をされていて御満足でございますか。 自然のままに浄化をされた、山で降った水が森林を通して、あるいは地下を通って再び川のところに流れ出て浄化をされて琵琶湖に注いでいる今の状態と、上流にダムがつくられて、そしてそのダムの水を幾ら表流水、上のところのきれいな水をとるといっても、下の方は死んだ水になっていってしまうわけですね、長い間には。そういう状態の中で、ダムの水の方がきれいだという答弁というのは、ちょっと私は環境庁の方の御意見というふうには思われないわけですけれども——建設省でございますか、建設省もそれではそういう認識の中で影響評価をしているというふうに私は受
建設省の方に重ねて伺いますけれども、この丹生ダムが完成をされまして、当初はいいですね、堆砂もそれほどきっと一度には落ちてきませんけれども、これが五年十年、五十年百年と積み重なっていった場合にどうなりますか。先ほどのようなことを言っていられますか。ずっと上流、上につくられるわけですから。
今、高時川が自然のままに流入をしている状態でも、先ほど来一番最初から私がお聞きをしておりますように、琵琶湖の水質はどんどんどんどん悪くなってきている状況なんです。だから言っているわけで、さらにその上にダムによってせきとめられた水が入ってくるということになれば、なおさら琵琶湖の水質の保全というのは難しくなるんじゃないかなという私の主張は、わかっていただけるんじゃないかというふうに思うわけですけれども、それはまたいずれ時間のあるときにゆっくりとやらしていただきます。 建設委員会でこの琵琶湖総合開発をやられたときに、各委員から大変細にわたって御指摘がされております。議事録を見させていただきました。あの基本的な線に沿って進めていただかな
琵琶湖の自然回復というか、復元を願っている人たちの目から見ると、建設省はただひたすら壊す人の方に見えるということで訴えがあるわけでございますけれども、そういう要望というか、そういうものをしっかりと受けとめて、一日も早くもどのような、それこそ芭蕉が句に詠んだような琵琶湖を復元させていただきたいというふうに思うわけでございます。 環境庁にお願いがございます。人間の生活が優先され開発の名のもとに公共事業が展開されて、多くの動植物の種が絶滅の危機に瀕しています。二十一世紀を間近に控えて、ようやく、生態系を破壊し続けていることは人間もまた生存できなくなることに続くということに気づいた、そういう人々にとって生態系の復元が本当に叫ばれ始めてい
終わります。
連日御苦労さまでございます。 今回の税制改革は、所得税減税の継続の反面、租税特別措置の廃止や各種引当金の圧縮など、いわゆる不公平税制の是正ということが不十分のまま消費税の税率が引き上げられるという形で決着をしました。大変多くの問題を残している税制改革であったと思いますが、これからその点も踏まえて総合課税、それから総合課税をするに当たって納税者番号制度の導入、それに伴うプライバシーの保護等の問題について以下質問をしていきたいと思います。よろしくお願いを申し上げます。 政府の税制改革大綱では、利子、株式譲渡益の総合課税に真剣に取り組むべきことがうたわれています。利子所得だけでも総合課税にすると、これは国会の専門家に試算をしていた
ぜひその方向で堅持をお願いいたしたいと思います。 総理も参議院の大蔵委員会で明快にそういうふうに、基本的には総合課税を目指すべきだということをうたっているわけでございます。 しかし、この報道によりますと、背番号制度を導入して年金番号等にも共用できるような形でというようなことになっているやに聞きますけれども、背番号制度を、納税者番号制度を今、大臣も導入しなければ総合課税は難しいというふうにお考えになっておられますか、大臣。
資産性所得の把握は支払い調書の送付を義務づけることによって可能だというふうに思うわけです。 今、現に私たちは確定申告をしますと納税者番号というのをつけられていますよね。番号制度はもう既に使われているというふうに思いますし、各種年金にもあるいは健康保険にもそれぞれみんな番号がついています。ですから、今現在でも納税者番号はあるというふうに私は思うわけです。 株式譲渡益では投資家に支払われるのは証券会社から、そして利子は預金者に支払うのは銀行とか郵便局、そして配当金は株主に支払うのは会社です。だから、それぞれ証券会社、銀行、会社から住所、氏名、生年月日、支払い額を書き込んだ支払い調書を税務署に送付をすることを義務づける。これを法律
今の納税者番号がそういうものであることは十分承知をしています。ただ、銀行とか証券会社と取引するときに、必ず本人であるという証明がなければ取引をできないことに法的に決めれば、今おっしゃったこともそれは解決ができるだろうと思うんです。でも、これは納税者番号制度を導入するという方向で取り組まれていることですから、私もあえてそのことをここであくまでも否定するわけではございません。 ただ、納税者番号制度は、最初は売却益とか配当とか利子とかをつかむためだけに導入されたとしても、やがてはすべての収入にまで広げられるおそれがあります。年金や戸籍など行政事務までこの番号で処理されるということになれば、国民一人一人の情報が完全に国家によって把握をさ
アメリカでも納税者番号制度を導入したときには、最初は資産性所得の把握だけということで導入をされたわけですけれども、その後、年金にも行政の書類にも使われていくということで大変プライバシーの侵害が起こっているということも聞いています。 また、デンマークでは、先ほど大臣がおっしゃったように、生まれたときに即番号がつけられて、それはもうずっと一生その人の番号として伝わっていくというふうな制度がとられている。各国によっていろいろな使われ方というか、制度化がされているということは十分承知をしています。 ですから、日本で導入がされる場合、十分にプライバシーの保護ということを私は考えなければいけないというふうに思います。プライバシー保護法を
長官おっしゃることはよくわかるんです。この法律が長官おっしゃるような目的でつくられているということはわかるんですけれども、総合課税というか、納税者番号制度を導入することは前向きに今、大蔵大臣も、そして総理も過去において取り組むということを発言されているわけですから、このプライバシーを保護するための法律がどうしても必要だというふうに思うわけです。今の行政機関の電算機処理に関する個人情報の保護に関する法律とは別建ででも結構だと思いますけれども、法律がどうしても必要だという私の意見に対してはどう思われますか。
非常に残念な答弁だと思います。消費税の税率を上げないということでずっと闘い続けたきた、そして何とか不公平税制の是正であるとかあるいは総合課税の導入によってより公平な税率を確保していきたいという私たちの観点からすれば、早急にこのプライバシー保護法を制定して、そして納税者番号制度を導入し、そして先ほど私が試算で示したように、利子課税だけでも総合課税すれば二兆八千億円もの税収が見込めるわけです。これにさらに株式売却益であるとか、あるいは配当金であるとか、あるいは不動産売却益、こういういわゆる資産性所得に対して総合課税化をしていけば、消費税を三%、四%上げる分の税収というのは完全に見込めるんですね。 そういうことに早く取り組んでいただき
最後に、国税庁のまとめによりますと、五年度末、これは六年の三月末ですけれども、税金の滞納金が二兆三千二百八十億円もあるということが明らかになりました。特に消費税の場合は五〇%も滞納額がふえているということの中で、これは国民が痛みを伴って支出をした税金が事業者のもとに滞納されて、そして事業のために使われているというような実態の中で、払わされている国民は決して納得できるものではないというふうに思いますから、どうぞ大蔵省といたしましてもこの消費税の滞納額については徹底的に徴収をする方向、あるいは厳しい罰則を科すような方向の中で取り締まりを強化していただきたいと思います。 時間がありませんので答弁は結構でございますが、よろしくお願いを申