裁判官の不足の問題は、かねてから各方面でそういう御意見がございまして、ただいまお読み上げになりました臨時司法制度調査会の意見書の中にも、裁判官の増員についての意見が出ておるわけでございます。もっとも、この臨時司法制度調査会の意見書は、すぐに増員をということではございませんで、たとえば手続の合理化でございますとか、裁判所の事務処理体制の合理化というものを図った上での増員ということを言っておるわけでございます。 それでその当時、審理期間の半減、それから合議率の倍増というようなことをするためには、いまお話がございましたような人員が必要だというふうな意見も出ておるわけでございますが、その臨司意見以後現在まで、それではどれだけ増員になった
