けしかるとかけしからぬとかいう問題ではないのであります。今の話であなたは李ラインの近くで操業しておったということが、何か若干こちらにも拿捕される理由のありそうなような口ぶりでありますけれども、私の申しておるように、これは府県知事の許可事業なんですよ。そういうことになれば初めからこういうことについて許可しなければいい。許可した以上、これは李承晩ラインを認めない立場であっても認めても、そういうことに関係ないということがはっきりしておる立場なんです。しかもそういうところこそ危険区域でありますから、あなたのところの巡視艇は警戒を厳にしなければならぬ。幸いにしてこの問題については警告を発したと言っておりますけれども、その警告を発したというのは
