今のお説のように、大体企画庁の予算というものは非常に少いので、これでもってただいまお話の問題点の解決だけに投じても、予算はなかなか追いつかないだろうと思います。ただ、たとえば北海道開発につきましても、来年から東北の開発とあわせて、金融面とか、あるいは民間に対する新しい、たとえば東北興業会社の増資等を通じて行う施策とか、いろいろなことが始まります。始まりますけれども、それは実は企画庁の企画というよりも、所管関係から申しますと、政府の別の機関の所管に属することもあります。そういうわけで、私の方の役所の計画の中でこれを全部まとめて企画していくということは、なかなか困難な行政環境の中におりますから、私は企画庁本来の企画だけにまず自分たちが専
