幾ら三度と起こらぬようにと言っても、それは事件のたびごとにありますが、詳しくは申し上げませんけれども、この種の犯罪というものは後を絶っておりません、特に、殺人を含む、ことに婦女子に対するところの暴行事件は、復帰しました四十七年に四件もあります。四十八年には六件、四十九年には七件も、これは凶悪な、ことに婦女子に対する暴行とかあるいは殺人という犯罪があります。二度と起こらぬようにと申しましても、今度の事件でもまたかと思うような気持ちが実はするわけです。 そこで、いまのアメリカに対するお話はわかりましたが、問題になっておりますのは犯人の引き渡しという問題でございますが、その問題については外務当局といたしましては、配慮するようなことは要
