自衛隊に対しまする沖繩におきまする抵抗という気持ちがぬぐい去ることのできないのは、御承知のとおりだと思います。自衛隊がおいでになりました当時、宿舎を貸さないとか、あるいはまた、その子弟の入学についていろいろな問題があったとか、あるいは住民登録に問題があったとか、あるいはまた、地域によっては電話の取り次ぎをしないといったような問題もあった。これらは行き過ぎた問題であると私は思うわけでありまするし、私自身は理解を持っておるつもりでありますが、なぜそのような本土に見られないような抵抗というものが存在するか、これもまた御理解願わなければならないと思うわけです。 それは、これもおわかりのとおり、長い間アメリカの統治下にあって、軍事優先のも
