総評といたしましては、雇用について何も触れない産業政策というものは認めないという立場であります。同時に、労働組合の合意のない産業政策というものは、各産業別組合としては当然認められないというふうに考えています。その点では、政府の案は必ずしも十分とは言いがたいと考えています。 また、関連融資という形にしろ、国民の税金をつぎ込むことになりますので、中小企業や下請関連産業の立場も十分考えなければなりません。現行の債務保証、信用保証では、銀行債務の肩がわりに終わってしまうという懸念が強いと思います。 また、独禁法の関係についても政府案で十分なのかどうか、検討したいと思っています。 産業によって置かれている現状の違いがありますので、
