マーケットが世界規模で動いているというのは否定しませんけれども、それだけに海外がどう橋本内閣を見ているかというのは大変気になるところであります。 例えば、五月十八日のビジネス・ウイークが、日本の本当の危機というのを表紙にした雑誌を発行しており、日本には膨大な隠れ借金があるという論文を数ページにわたって載せているわけであります。英国のエコノミストの四月十一日号は、これまた表紙に日本の経済状態を載せまして、もし日本が崩壊したらという見出しをつけております。こういったものは間違いなく株価だとかあるいは為替相場に影響を与えているんだろうと思います。また、先日のロンドンでのG7のときに、十六兆円の経済対策を大蔵大臣は説明されたようでありま
