そこで、サイクル評価会議も今後実質的な討議に入るものと考えられますけれども、アメリカではサイクル評価に備えて調査機関やシンクタンクを駆使していろいろな対策を立てておるようです。ところが、わが国では、原子力委員会と外務省がそれぞれサイクル評価対策協議会、対策方針検討会を設けてはいるものの、外部の学者あるいは専門家は片手間でやっておるのではないかということが言われているわけです。したがって、わが国も原子力外交の基本政策の確立と推進体制の確立が急務でありますから、原子力外交の体制整備を、学者や専門家の方々もできるだけ常勤に——これは相手方にいろいろ仕事の都合もありましょうから、常勤に近いような形で、サイクル評価会議に臨むための体制を整える
