ただいま松浦君から提出されました動議に関しましては、われわれ自由党は反対であります。しかしわれわれはいたずらに反対のために反対するのではありませんで、今日ただいまの場合、かかる動議にはやむを得ず反対するのでありますが、ここにその理由を明らかにしておきたいと思います。 まず第一番目には、昭和二十八年度本予算案を審議中の現在、すでに二十八年度本予算が決定されたものとしての繰上げ支給を主張している点は、予算審議の技術的にかんがみまして、これに賛成することはできないのでございます。ことに年末手当の繰上げ支給のみをうたつて、減額された年末手当の処置に触れていないことは、公務員諸君のためにも決して親切ではないと考えるからであります。またさら
