土地税制は、委員おっしゃられますように平成三年度に大きな改革をいたしたわけでございます。この大論議、土地基本法の制定に至る経緯、あるいはその後の税制上の論議の経過も御案内のとおりでございます。私どもは、建設省、国土庁を初めとして関係者の御意見をさんざん伺い、御議論をいただき、税制調査会でも御議論をいただきました。 ただいまの優良な住宅地の供給という観点から申し上げますと、当時の議論では、まず住宅地、何よりも優良な住宅をつくるには土地が安く提供される、地価が国民から見て高過ぎないようにという地価の安定あるいは低下ということが一つの目標であったと存じます。 もう一つは、土地はただ動けばいいというのではなくて、まさに今おっしゃった
