民間、これは造船界、海運界がどういう目でこの原子力船問題についてながめているかという問題は、これは二十年前の夢の時代と違って、もう少しリアルな、あるいはクールなと申しますか、そういうものがあるように私は漏れ聞くわけでありますですね。まして「むつ」型の船舶を、これはノーハウも何も外国からなにするようなことはないでしょうから、日本の造船界、世界におくれるなというので、「むつ」型の船舶、特に舶用炉を、「むつ」型の炉を持った船舶が日本の民間造船界に取り入れられることとなり、日本の海運界がこれを購入するというような状況で進むというふうに私はなかなか考えられないと思うわけなんですが、その辺については楽観的な見通しを持っておられるわけなんですか。
