内田先生、それじゃ最後にもう一つだけお伺いをしておきます。 基本設計段階では許可に当たって行われた審査というのは、いまも何ら是正する必要ないということであれば、その後に問題が起こっておるのですから、「むつ」が改修をしてまた運転をするというような際には再度審査をするというようなことは全く必要がないものというふうにお考えになっているように聞こえるわけですが、その点はいかがでしょう。
内田先生、それじゃ最後にもう一つだけお伺いをしておきます。 基本設計段階では許可に当たって行われた審査というのは、いまも何ら是正する必要ないということであれば、その後に問題が起こっておるのですから、「むつ」が改修をしてまた運転をするというような際には再度審査をするというようなことは全く必要がないものというふうにお考えになっているように聞こえるわけですが、その点はいかがでしょう。
わかりました。やはり審査会で審査をした点には問題はなかったんだから、その後に発生した問題だから、いまから改修をしてまた動くときには、これは審査会のらち外の問題だというふうにお答えいただいたものとして間違いありませんですね。そういうことですね。 じゃ、大山先生にお伺いをいたします。 今度の先生の報告書、熟読玩味をさしていただいたわけでございますが、特に安全審査体制の問題についてお伺いをしたいと思うわけです。報告書の三十一ページから二ページにかけて一定の記述が行われております。特にこの中で幾つかの問題点が指摘をされておる。第一には原子力第一船の遮蔽の安全専門審査会で審査を担当したのは環境専門の委員を主体とするグループであって、遮
私も全く先生が感じられるところは前々から大いに感じておったところなわけですけれども、この審査会の許可段階で何ら問題はないのに、中性子が外まで飛び出していくというとんでもない基本的な大問題が起こっていて、それは現在どこに責任があったかというと、責任をとる者はどこにもない。国民がいままでのところ炉の設置については、専門家の審査があるから大丈夫だと、森山長官なぞは何遍言われたかわからぬですよ、これは。これを疑う者は、けものの勇気を持って、けものが火を恐れるのと同じことだというようなことまで申しまして、全国の人々にパンフレットまで配って、これに対する疑念を表明する者に対してはばか呼ばわりをされたんです。しかしながら、現実にこういう審査体制で
私もその点はよく理解できると思います。内田先生が全力を尽くされたことをいささかも疑うものではありませんしね。しかし、この制度では必然的に安全を保障しないということが問題ではないか。こういう点について私は、大山先生のこの報告書が問題を提起しておるというふうに読んであるわけでございますが、そういうことではありませんか。
この問題が出た後で、参考にというのでサバンナその他が設計から運転に至るまでどのような状況でやっていったかというようなことを見ましても、それは初めてやるときには途中で線量率が計算以上に出たりすることは、当然といっては何ですけれども、あることで、それを調べるからノーハウがずっと獲得をされて、第二船、第三船とすぐれた自力開発の技術ができ上がっていくんだと思うわけですけれども、これらの点について、いまの体制で不十分だということは、これは大山先生が言われておるとおりではなかろうか。そういう中でとりわけ一、二、特に大山先生にお伺いするんですけれども、JRR−4ですでに出ておった計算結果ですね、こういったふうなものが船舶技研とか三菱とかの間で活用
それではちょっと重ねてお伺いをしますが、申請者側の計算を再計算によって確認することが事実上困難であり、原則として書面審査のみであったと、こういう状況がやっぱり審査段階での弱点として指摘をされておる。この点は間違いありませんですね。
そういう段階であれば、そういうことであれば、やはり望ましい状況は、基本設計審査、これらのときにも申請者の側の計算を再計算によって確認をして、許可の段階から安全性を技術的にも確認をしていくというのが本来の審査のあり方ではないか、こういうふうに言われているんではありませんか。
先生、この報告書は、先生を代表者として、調査委員会で合議をして出された報告書で、三十二ページに記述されておる問題は、三十一ページから続いて、当面問題になっておる原子力第一船の遮蔽について安全専門審査会で審査を担当した。そこで起こった問題について、ずっとそのまま審査会の問題点が問題点として三十二ページいっぱいに記述されておるのでありますから、私は委員会全体としての結論は、審査の許可段階での安全専門審査会での審査の弱点として挙げられておるものと、こういうふうに理解するわけですが、その点は間違いありませんか。
これらの問題について、私はここに指摘された問題は今後の行政、根本的な見直しというところでどうしたって生かされなければならないというふうに強く感じるわけでございますけれども、これらの問題について実は先生の御報告書、事業団等についてはかなり具体的に、辛らつに内容が挙がっておるわけですが、あとの提言なりなんなりのところで、安全審査会の今後のあり方については比較的触れられておるところが少ないわけですね。審査会等についての、しかし問題点というのはここに明確に挙げられておる。これについてやっぱりあるべき姿について先生の御意見をいただきたいと思うんです。
そうです。
それじゃ時間いっぱいでございますので、また午後に質問いたします。
時間も後五分くらいになっておりますし、まだ御質問続くようですから、一つだけ長官の方にお伺いしておきたいと思うのですが、まあきょうの朝から特に内田先生にお伺いしたどころでは、やっぱり九月段階でまださまざまな調査が行われる前の段階でこの安全専門審査会としてやった審査の結果に対してこの事故は何ら影響をもたらすものではないと、とにかく安全専門審査会の中に見直さなければならぬようなことはなかったんだというのをきょうも御確認を求めてですね、それはまあ制度上安全専門審査会としては何らいまやり直すことはないのだということであったわけです。だから安全専門審査会としては正当な審査をして許可をして、その後で起こった出来事というものは、炉自身が安全専門審査
ちょっと最後に一つ。 いま、ようやく科学技術庁の責任ある答弁として、安全審査の一元化という問題は今日の時点での急務になっておるということが言われたわけですね。しかしながら、これが実現するまでの間は非常に不十分な許可の段階までは設計図面もないものを、これを審査をして、しかもかなり遠慮しながら、この大山先生の調査委員会での三十二ページあたりで指摘されておるような問題ですね。許可までの段階では設計書面にも当たらない、しかもあとの詳しい設計工事の方法の内容までについて専門的な審査、点検するという点では、ほとんど「むつ」ではあとでどこにも責任ある人がいないんですから、こういう状況のままであったということと、しかも、申請者の側の計算を再計算
公明党の方で図書館法を準備をして、図書館を全住民の中へ普及を拡大するということと、それからもう一つは、内容を充実するという点で努力された点に敬意を表します。 この中で、私は内田さん及び文部省の方に二、三お尋ねをして、内容を検討したいと思っておるわけです。 普及の問題については、この法案では市町村でなお数十%の、三〇%ぐらいですか、未設置のところがあるところを義務化することによって一挙に設置をしていこうというふうに組まれておるわけでありますが、今日までの普及をおくらせてきた原因というのを、秋山さんの方からもあったわけですが、ここで明らかにしていかなければならぬと思うわけです。いままでは補助金によって普及を刺激するということであ
今日の補助のあり方として、確かに昭和四十七年に九千万から五億までということで、その時点では飛躍をした。そのことによって未設置の市町村に対して新設が促進されたということは認めなければならぬと思うのですけれども、現在では、一つは、この目玉の建設費自身が特に比較的発展をしておる東京周辺なり大阪周辺なりで建物から入っていく場合には、これが実勢に合わないものになっておって、三分の一補助と言いながら、実際には一割の補助くらいにしか当たっていないというような状況にきておるという問題が一つあると思うのですね。これは特に、私、大阪の出身ですが、岸和田あたりで七百坪ぐらいの土地を入手をして、ここに公民館を建てておるということで、四億円ぐらいかかっておる
なお、バスについても、大体バスを三百万円というふうに見て、そうして百万円補助ということをやっておるわけですけれども、実際いま購入されておる全国的な趨勢としてのバスは、三百万円というようなことでやっているわけですか。それについて実態をどういうふうに押えていますか。
実際には、私少し大阪の状況を調べておるんですけれども、大体六百万円くらいのバスを購入しておって、二十四、五人乗りのマイクロバスを改造して、そして充てておる。三百万円というのは実際現実に合致をしていないと思うわけですね。そうして、大阪の場合には大変要望が強いので、府の単独の補助制度をとって六百万円の二分の一補助をやっておりますから、実際には府から三百万円、そして国からは百万円という状況になっておるわけですね。これについても、ひとつ単価是正は当然来年度の中で検討されなければならぬと思うが、いかがですか。
そこらの見合いというのは、どういうことですか。
予算の要求状況を見ておりますと、初年度ついたときは、これは要求の五分の一ついて、それで一年間据え置きとなっておるわけですから、これは当然単価是正は——台数是正も当然のことながら、台数の場合には山ほど取ったからといって全部消化されるということは必ずしも言えない場合があると思いますしね、単価の方は確実な問題だと、その点では現時点で単価是正というのはぜひとも考えてもらわなければならぬと思います。 特に、それから補助金の問題に関して言えば、市町村に対する地方交付税の中での積算の問題があるわけですね。地方交付税の中で資料費の積算は、たとえば一例として人口十万というようなところを標準にすれば、どういうことでやっておられるわけですか。
この資料費の十万レベルのところで千六百冊というのはどういう根拠で決めたわけですか。