私も美浜へ行ったこともあるんですけれども、ここで聞いてみると、一本を盲栓するために作業時間は非常に早い者で三分ぐらいだというんですね。二人ペアでやってそして作業を進める。三分間で三百ミリレムの被曝をするというんですから、こういう状況でやれば、最も手の早い人でも年間に一人当たり十七本ぐらいしか直せない勘定が出てくると思うんです。まして一人で五分、六分かかる、あるいは作業の前に実地で訓練をするなり、調べるというようなことも含めて見ると、年間十本もやればオーバーをしてしまうという状況があります。こういう状態の中で現地の住民がたくさんかり出されて、十分に状況もどうしても把握ができない状態の中で、被曝総量というものは新しい姿で発電をしていない
