そうしますと、「内外におけるエネルギーをめぐる経済的社会的環境に応じた燃料資源の有効な利用の確保に資する」というのが省エネ法の目的であります。しかし、温暖化対策推進法の目的はそうではないのですね。イコールではないのですよ。そこでどうしても目的の若干の————— もちろん重なっています。既に議論をされておりますけれども、温室効果ガスの排出に占めるCO2の割合は九二%、なおかつそのCO2の排出に占めるエネルギー起源の割合は九〇%だということでありますから、省エネルギーということは即温暖化対策につながると大宗は言っていいと思う、九〇%はそういうことなのだということになるのですね。ただし、厳密に言うとすべてがイコールではないということで、そ
