結果はやってみなきゃわからないというのは、大綱になる前に皆さんまとまって、大綱にして、それで持ってくるというのが筋の話なんじゃないですか。 だって、もし、この話を、わかりました、では一回持ち帰りますと党に持って帰って、今も反対だという声が結構ありましたけれども、そうしたら、明らかにまとまらないのは目に見えているじゃないですか。
結果はやってみなきゃわからないというのは、大綱になる前に皆さんまとまって、大綱にして、それで持ってくるというのが筋の話なんじゃないですか。 だって、もし、この話を、わかりました、では一回持ち帰りますと党に持って帰って、今も反対だという声が結構ありましたけれども、そうしたら、明らかにまとまらないのは目に見えているじゃないですか。
もう時間が来たということですけれども、私が、例として、窓口百円、そして、七十から七十四歳の方々の自己負担を本来どおり二割に戻すべきだと言うのは、大きな目で見たときに、明らかにこのままじゃもたないんです。若い人は誰もがわかっているんです。それに向き合わないことに対する若い人の政治不信があるんですよ。 だから、これはいろいろ意見があるのはわかりますよ。私も地元で反対を受けますし、きのうも、ああいう質問をした後に、その御負担を受ける側の世代と思われる方々から抗議の電話もありましたよ。 でも、これはいずれ、民主党がこれから与党にい続けたって、自民党がいつかとることがあったって、向き合わなきゃいけない問題ですから、副総理にはぜひ、原則
ありがとうございました。
総理、きょうは、三十分間、よろしくお願いします。 九二%、この数字が二つの別々の世論調査で、たまたまだと思いますが、同じ数字が出ました。総理は、この二つの世論調査、何と何の世論調査か知っていますか。
一つは、毎日新聞の世論調査で、税、社会保障に対する調査です。これは、年金や医療、介護など日本の社会保障制度の将来に不安を感じますかと。これが、感じるというのが九二%です。この問題については本論の方で触れます。 もう一つの九二%、これはきょうの朝日新聞ですね、一面で出ていましたけれども、福島県の県民の皆さんに対する意識調査。これで、復興に対する道筋がついていない、これが九二%であります。 しかし、大変な事実もありますが、同時に、困難な中でも前を向いて頑張っている方々もいるのも事実です。 二月の十一日、ちょうど十一カ月の日ですけれども、私は、福島県に行ってまいりました。リンゴ農家の方の除染の現場を見て、恐らくきょうも、阿部さ
それでは、きょうの集中審議のテーマ、税と社会保障の一体改革について質問をしたいと思います。 今から三十五年後、私は六十五歳になります。総理に率直に聞きたいんですけれども、そのとき、私は年金をもらえますか。
残念ながら、多くの私たちの同世代、なかなかそうは思っていないんですね。特に、さっき九二%の、国民の多くの方々が社会保障の将来に不安を抱いている、そういう結果が出ました。 これは、例えば年金のこと。今、私、聞きましたけれども、収入が低い若い世代の方、特に国民年金の方ですね、毎月一万五千円の負担が重い。それに加えて医療保険、これも重い。その中で、未納の方、私の同世代ですよ、二十五歳から二十九歳ぐらい、二人に一人が国民年金を払っていません。 そしてもう一つ、なぜこれだけ払っていないか。それは、将来、四十年間払い続けても、本当にそのときもらえるのか、こういう不安。これは否めない現実だと思います。 今回の税・社会保障一体改革のポイ
それでは、全世代対応型の社会保障制度にするために、消費税の増税分を幾ら使いますか。
今副総理がおっしゃったとおり、五%上げる分の四%は、今の制度を維持するため、そして赤字国債で発行している部分、ここに充てる。残りの一%ですよね、その新しいものをやるのは。しかも、この全世代対応型のところに行くのは、その一%分のうちの七千億にすぎない。これで本当に全世代対応型になりますか。
副総理がおっしゃったとおり、この世代間の公平性の問題は、損得でやるべきではありません。これは、世代間の衝突とかそういったことにしてはいけません。そこは同じ認識です。ただ、今ここまで広がってしまった、若い人たちと社会保障の給付を受けている側の人たちのこの差、これは生半可なことでは是正できませんよ。 総理は、一月の十三日の記者会見で、つらいという言葉を四回使って、こう言っています。耳当たりのいい、耳ざわりのいいことを言って国民の歓心を買うという政治ではなくて、つらいかもしれないけれども、訴える側もつらいんです。それは、選挙が厳しくなるかもしれない。誰もが思う。負担をする側もつらい。だけど、つらいテーマもしっかりお訴えをして御理解をい
きょう私が取り上げたいのは、まさにその七十から七十四歳の部分なんです。 本当だったら、この七十から七十四歳の方々に二割の自己負担のお願いをしなければいけないところを一割という、毎年の予算措置で据え置いております。これは自民党の政権からそうです。これは、私たちもあのとき凍結をしてしまった。 今、この凍結で毎年幾ら使っていますか。
毎年二千億ですよね。私は、これは厳しい話、総理が言うつらい話かもしれませんが、二割に本来どおりやるべきだと思います。 今回、大綱の中で、残念ですが、これは後退したんです。なぜですか。
今回はやれなくて来年がやれるという意味が私はわからないんですよね。状況は何が変わるのか、わかりません。 総理、総理はどう思っていますか。
これは素案から検討するということに、素案と大綱はほとんど同じですけれども、その前の成案の段階から後退をしちゃったんですよ。 私も、七十から七十四歳の多くの方々、有権者の方がいますよ。しかし、なぜあえて、今一割でお願いをしている負担を二割にしてくださいと言うかといえば、このままじゃ済まないということを、多くの若い人たちだけじゃなくて、実は、その社会保障の給付を受けている側の人だって、このままじゃ済まないというのをわかっていながら、そういう措置があるからそれを受け入れているんです。あとは政治の決断ですよ。 厚労大臣、これをやりたいと言いましたね。あとは、その思いを酌んで総理が決断すれば、大綱だってまだ、閣議決定はしましたけれども
そうやって、岡田副総理もやりたかったけれども残念だ、小宮山厚労大臣も残念だ、そう言うんですが、実は、民主党が野党だったときの発言や主張を聞くと、今と全く違うんですよ。 当時は自公政権で、この二割を一割に凍結という判断をしました。私はそのときのことを知りませんから、当時の議事録を見て、また、いろいろな新聞報道も調べて、当時の野党民主党はどういうふうに言っていたんだろうな、恐らく、ひよったなとか選挙が怖いのかとか、こういう主張をされているのかなと私は思ったんですね。そうしたら、むしろ逆で、一割水準を維持しろ、二割にするのは高齢者いじめだ、こういう主張をしていたんです。それが今、それができなくて残念だと。どうしてこうなるんですか。
総理、どう思いますか。
私も、いつか与党の風景を見たときに、当時の野党のときの風景と違うようなことを言ってはいけませんから、野党のときから、つらい、厳しい話をしておかなきゃいけないなと。 これからは、どの党が与党になっても、恐らく、あれができますよ、これができますよじゃなくて、厳しいんだけれどもこれをやらせてください、そういう時代でしょう。だからこそ、今、野田総理がおっしゃったとおり、野党だからこう言ったらいいとか、与党になったら風景が違います、こんなことはやめなきゃいけないと思います。 今、この負担の話もしましたけれども、消費税はこれから上げる、そして、こういった消費税以外だって、やることをやらないと、私は、若い人たちが、ああ、自分たちの将来のこ
では、その道筋をいつ見せてくれるんですか。
いや、消費税はいつだとかは書いてありますよ。しかし、社会保障のこれこれこうやりますということは、その道筋、ロードマップにないんですよ。それがないから、多くの方は、どこか頭の中で消費税の増税は避けられないだろうなということはわかっているんだけれども、一体上げてどうなるのかな、これはわからないんですよ。だから、理解が広まらない。総理、違いますか。
いや、検討と書いているものまで道筋だと言われたら、これはロードマップと言えませんよ。ロードマップというのは、検討したものを形にして示しているものがロードマップじゃないですか。それが、いろいろなものが、今回大綱の中で、検討、検討のオンパレードなんですよ。 例えば、私は、これはますます多くの方に怒られることかもしれませんが、本当に全世代対応型にするとしたら、きつい話、これは真っ正面からやらなきゃいけない、二割負担の話だけじゃないんですよ。 例えば、いわゆる病院に行くたびに自己負担に加えて百円負担をしていただけませんかという、この制度の話が当初ありました。私は賛成です。これはやるべきだと思っています。しかし、これも落ちました。これ