可能性があるうち、最初のことを聞きたいと思います。一般会計に入れるということ。 一般会計に入れるということは、国民負担ですよね。そして、国民負担だけで済まないんですよ。これは、国民負担にする場合、国民に対してこれを説明しなきゃいけない。しかし、その一方で、説明をするんじゃなくて、説明を求めなきゃいけない相手が出てくるんですよ。それは、その埋蔵借金を今まで抱えていた特会です、担当省庁です。このけじめをどうつけるんですか。
可能性があるうち、最初のことを聞きたいと思います。一般会計に入れるということ。 一般会計に入れるということは、国民負担ですよね。そして、国民負担だけで済まないんですよ。これは、国民負担にする場合、国民に対してこれを説明しなきゃいけない。しかし、その一方で、説明をするんじゃなくて、説明を求めなきゃいけない相手が出てくるんですよ。それは、その埋蔵借金を今まで抱えていた特会です、担当省庁です。このけじめをどうつけるんですか。
大臣が今言った、私はけじめをつけない省庁なり担当は許さない、これをどういう形で決着をさせるのか、大臣、考えがあったら教えてください。
一番はっきり答弁いただいたのが、決着は出ませんというのがはっきりだったのはちょっと意外でしたが、では、この四日間で出す決着は何ですか。
それでは、終止符を打つという菅総理の発言、蓮舫大臣にとって、特会の議論に終止符を打つとは何を意味しますか。
もう一度、丁寧にちょっと確認をさせてもらいますが、終止符を打つというのは、まず、特会の埋蔵金、つまり無駄、それを洗い出すこと、そしてもう一つが、いわゆる埋蔵借金、幾らあって、それを今後どういうふうに処理をするのか、この道筋をつけること。これが終止符を打つこと、これで間違いありませんね。
それでは、今回の四日間で、廃止をゼロということはないですね。
私がなぜ、特会を廃止がゼロということはありませんねとか、そういうふうに聞くかというと、特会の議論をしていて、蓮舫さんは恐らくジレンマを感じるんじゃないかなと思うんです。それは、特会の議論を進めれば進めるほど、民主党のマニフェストに行き着かざるを得ない。 つまり、民主党のマニフェストの構造、この基本構造は、一般会計と特別会計、この二つを総予算と呼び、総予算の組み替えなくして十六・八兆円の財源は生まれない。これがマニフェストと特会の関係性、これは間違いありませんね。
だとしたら、予算の組み替え、つまり、特会から幾ら財源を持ってこれるかがマニフェストの実現可能かどうかの大きな分かれ目になる。大臣も同じ認識ですね。
大臣に確認をしたいんです。これは、民主党の中でも、予算の組み替えで金は出ると信じている人がいるんです。小沢一郎さんです。小沢一郎さん、代表選挙で、無駄を削れば金は出る、予算を組み替えればお金はあるんだ、政権をとったら、金はない、こんなばかげた話はないと言ったのが小沢一郎さんです。 私は、ずっとわからないことがあります。それは、小沢一郎さんは、予算の組み替えはできて、お金が出ると言っているんです。無駄を削れば金は出ると言ったんです、代表選挙で。菅さんはそこまで言わなかった。ある意味、現実的なことを言った。そして、この二人、言っていることは違って、結果、選挙を戦った。でも、同じ政党の人ですよね。 そこで、蓮舫大臣に聞きたいのは、
それは私の質問に直接は答えていないんです。民主党という、四百十二人いる内閣の、内閣じゃないですね、まあそれは菅さんが言っていることですが、四百十二人いる国会議員の中で、同じ党にいるんだから、予算を組み替えるやり方を知っている、無駄を削れば金は出てくると言っているその人に、そのやり方をなぜ聞かないのか私はわからない。 つまり、この総予算の組み替え、これは言いかえれば、特会の仕分けをして幾ら財源がそこから出てくるのかという議論に終止符を打たなければ、いつまでたっても、無駄を削れば金は出る、予算を組み替えれば十六・八兆円のマニフェストはできるんだ、そういうことが延々と民主党の中だけだって出てくるんです。これに終止符を打ってほしい。小沢
私がなぜこのマニフェストの議論と特会の議論をするかといえば、特会の仕分けをすると、結局、マニフェストの財源は見つからないという議論に行くはずなんですよ。 十六・八兆円をトータルで生まなきゃいけない。その基本構造になっているのは、二百七兆円と二〇〇九年のマニフェストで書いた、あの一般会計と特別会計を合わせた純計、この総予算の中から大体一割は生まれるだろうという議論があった。そして、そこで二十兆となったけれども、公約を書く前に、さすがに二十兆までは出てこなさそうだなと思って、圧縮をして十六・八兆円と書いた。つまり、このマニフェストを実現するためには、特会の仕分けに終止符を打たなきゃいけない。私は、この特会とマニフェスト、これは不可分
そういう圧縮効果も含めた上で十六・八兆円を生むんじゃないんですか。その十六・八兆を生まなかったら、民主党は公約違反なわけですよ。 今、蓮舫さんも言いました。この特会仕分けの一つの機能は、財源捻出は一つの機能としてあると。しかし、私は、これは一つの機能じゃいけないと思うんです。民主党として事業仕分けをやる以上、マニフェストの基本構造が、財源をどこから持ってくるかにかかっているんですよ、実現可能か不可能かが。 ですから、今回、この特会仕分けで議論になっているのは埋蔵金、そしてもう一つが埋蔵借金、この二つで、しかも、今の時点でわかり始めてきたことは、埋蔵金よりも埋蔵借金の方が多そうだ、こういう議論になってきた。つまり、この議論をし
それでは、蓮舫大臣は、今まで事業仕分け第一弾、第二弾、第三弾、今回やります。思ったほど埋蔵金、財源は出てきていますか。
ありがとうございます。 私が、このマニフェストの議論をなぜここまで特会の議論と絡ませるか。それは、例えば子ども手当、このマニフェストの一つの大きな政策の子ども手当、この子ども手当をどうするかによって、今回の特会の中での児童手当・子ども手当勘定の扱いも変わってくるんですよ。そして、年金特会。この年金特会も、果たして年金制度をこれから民主党がうたったとおりにやるのかどうか、こういった年金制度改革、この議論によっても年金特会のあり方というのは変わってくるじゃないですか。だから、マニフェストの政策をどうやって進めるのか、それと同時に特会のあり方をどうやるのか、これは不可分だということを私は申し上げたかった。 つまり、マニフェストの進
自由民主党の小泉進次郎です。 冒頭、横路議長に対して、一言申し上げます。 横路議長が初当選されたのは、私が昨年初当選したときと同じ、二十八歳のときでした。それ以来、数々の御経験を積まれ、多くの要職につかれ、昨年、第七十三代衆議院議長に御就任されました。 言うまでもなく、議長とは、与党、野党双方に対し公正中立な采配を振るい、与野党双方から尊敬され、信頼されることが議長の権威を高め、その高められた権威があってこそ、だれから見ても公正中立な議会運営を可能にするのではないでしょうか。 しかしながら、横路議長の振る舞いは、与野党双方に対し公正中立なものとは言えず、与党にすり寄った、議長の権威をおとしめるものと言わざるを得ません
選挙のため、一部の支持団体の声だけを聞き、国民に対して無責任な法案を主導した最大の責任は亀井大臣にあり、その責任は、不信任に値すると言わざるを得ません。したがって、内閣提出の郵政改革関連法案には反対であります。 最後に、今国会の民主党の一方的、強権的な国会運営のきわみとも言える、わずか一日での強行採決で本法案を通したことに強く抗議し、私の反対討論を終わります。 ありがとうございました。(拍手)
自由民主党の小泉進次郎です。 きょうは、普天間問題一本で三十分間質問をさせていただきますが、前回に引き続き、岡田外務大臣を中心に質問したいと思います。 鳩山総理大臣とは岡田大臣はもう長いおつき合いだと思いますので、率直に、端的に質問をしますので、お答えいただきたいと思います。 鳩山総理が何を考えているかわかりますか。
国民の皆さんは全然わからないんですよね。私も、鳩山総理が何を考えているのかがさっぱりわからないんです。 それで、なぜわからないのかなと思ったら、鳩山総理という未知との遭遇だったんです、私たちは。鳩山総理は、就任会見でこういうふうに言いました、「多分、いろんな試行錯誤の中で失敗することもあろうかと思います。是非、国民の皆様にも御寛容を願いたいと思っております。何せまだ、ある意味での未知との遭遇で、経験のない世界に飛び込んでまいります。」 鳩山総理が未知との遭遇をしたのではなくて、私たちが鳩山総理という未知との遭遇をしたんですよ。そして、鳩山総理みずからが遭遇したのは、未知ではなくて無知だ、私はそういうふうに思わざるを得ないんで
鳩山総理が謙虚な方で、人柄もよく、そういう方だというのは多くの国民も理解をしていると思うんです。そして、沖縄の皆さんの負担を軽減したいというその思いもよくわかっているんです。しかし、思いと言葉のギャップなんです、問題があるのは。 言葉というのは、その思いの発露が言葉であり、その言葉には思いが乗るんじゃないですか。しかし、鳩山総理の言葉からは、思いということは言うけれども、本当にその思いがわき出たものが言葉としてあらわれているかがわからないんですよ、私たち国民は。 鳩山総理は、三月の二十四日、こういうふうに言いました、三月いっぱいには政府案をまとめる、それは約束すると言ったんです。三月の二十九日、今度はこう言いました、その約束
それが私は国民との認識のギャップだと思うんです。総理がその場その場で発言をしていないとはだれも思っていないんです。その場その場で発言を変え、場当たり的な対応、発言をしているというのが多くの国民の感覚だから、今、総理の発言がばかにされ、軽んじられているんです。 きょう、この質問で一つ私が確かめたいと思ったのが、鳩山総理だけでなくて、閣僚の皆さんのお持ちになっている認識と、国民が感じている実感との乖離なんです。その認識が余りにも大きい。その中で、発言が今の現実の姿と整合性がとれていないのは総理だけではありません。 岡田大臣、一月二十九日の外交演説で、岡田大臣はこう言いました、「五月末までに政府として具体的な移設先を決定します。」